|
2017/12/26(火)
「三人の相手」(後半) 第5301回目
|
|
|
10時〜12時は、藤沢総合高校空手道ぶ稽古でした。冬休み中という事で午前中の稽古でした。帰宅して、年賀状に取り組みましたがプリンターが不調で、行き詰ってしまいました。ああ〜どうしたもんじゃろか?(少し古いですか?) 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、今日は組手編です。 (1)実際の相手 形とは違い、一番重要な相手は目の前の実際の相手です。これは解説の必要がありません。では、打込み等の練習時には、どうするか?と言いますと、仮想の相手を考えます。 (2)審判員 2名以上の副審に旗を上げて貰えれば得点となります。それが積み重なれば相手に勝てます。審判員に自分の技に旗を上げて貰うという事で、これは審判員との闘いであると思います。その為には、色々な要素がありますが、どうしたら旗を上げて貰えるか考えなが稽古の打つち込みをする事です。それが試合に生かされます。例えば、残身とか気力とかは前提ですが、複数の審判員に見えやすい様に、引き手を高く取るとか上段の技を使うとというのも有ります。大切なのは、稽古の時からいつでも審判員と戦っているという気持ちでいる事です。 (3)ルール 「相手」ではありませんが、「ルールを見方にする」という言葉もあります。「ルール」を知らないで反則で負けてしまう事だってあります。 こんな風に説明しています。まず、実際の相手が一番大切、もし対戦相手が事前に分かっていれば対戦相手を想定した練習も大切(構えや得意技、以前の対戦の経験等)、では練習の時はどうするか?実際に相手がいる様に想定しバーチャルな相手と戦う事が大切である、旗を上げて貰えるにはどうしたら良いかをいつも考えながら練習する事が大切、最後のルールは知って置いて損はないし、知らないで負ける事もあるので、やはり重要である。 皆さんの参考にして頂ければ幸いです。
|
|
|
|