小林師範の続々指導日記
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2017/12/20(水) 幼年への指導について(その4=最終回) 第5295回目
 11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で組手中心で行いました。19時〜21時は、湘南台公民館体育室での稽古でした。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」をしました。
 さて、タイトルの件ですが、もうひとつ「スキャモンの発達・発育曲線」があります。メルマガ筆者は、こう書いています。
(転載開始)
そしてもう一つ。「スキャモンの発達・発育曲線」も、私の考えを裏付けてくれています。
「スキャモンの発達・発育曲線」というのは、人体の発達・発育のスピードは均一ではなく、機能・部位によってペースが違うことを示した曲線です。
これによると、就学前の時期は「神経系型」の発達が急激に進む時期。体が様々な動きを習得するのに最も効果が上がるこのタイミングには、形の定まっていない自由な遊びこそが、最適なのです。
だから「小さいうちは野原で・山で・川で、好き勝手に駆け回るのが良い!」というわけです。
ちなみに、筋肉や骨格などの「一般型」は、少し遅れて中高生の時期に大きく伸びる時期を迎えます。特定の動きを強くしたり速くしたりするための繰り返しトレーニングは、もう少し後の時期に取り組むのが効果的です。
いろいろと調査・データを挙げて説明しましたが、じっくり読まなくても大丈夫です(笑)。子どもを外でいっぱい遊ばせてあげることだけ、意識してあげていてくださいね!
(転載終了)
 自分も強くしたいとか試合に勝たせたいとか昇級審査に合格して欲しいという事で、結構「特定の動きを強くしたり早くしたり」の繰り返しを幼年にさせていますが、ほどほどにした方が良いと思いました。
 幼年の時期は、楽しく遊ばして走り回させるのが良い、という事です。


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