小林師範の続々指導日記
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2017/12/18(月) 幼年への指導について(その2) 第5293回目
 午前中は、読書をしました。そろそろ年賀状を書き始めないといけないのですが・・・
 午後は、母親宅に行き、買い物等をしました。19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。他道場からも参加がありました。
 さて、タイトルの件ですが、3日ほど間が空きましたが、続きです。
 先日紹介するとしたメールマガジンは「子どもが育つ『父親術』」と言います。そのメルマガで東京学芸大学名誉教授・杉原隆氏の調査を紹介しています。それは、「積極的に体育指導を取り入れている幼稚園・保育園よりも、自由に遊ばせている園の子どもの方が、運動能力が高い」というものです。単純に考えた事と反対の結果ではないでしょうか?
 メルマガから転載致します。
(転載開始)
今号の話題は、もう少し広い意味での「運動能力」について。普段の子育て生活の中で、子どもの運動能力を育てるためにできること・効果的なことをお伝えします。
子どもに、運動系の習い事をさせている家庭、かなり多いと思います。水泳、体操、サッカー、野球、新体操、ダンス・・・。他にもまだまだ、いろいろありますよね。
また、幼稚園・保育園などで定期的に「体操教室」などを取り入れているところも、数多くあるようです。中には、かなり重点的に体育教育を取り入れている園もあります。
そういった活動も悪くはないと思うのですが、私が一番にお勧めするのは、何と言っても「外遊び」です! それも、できれば親子・家族だけではなく、友達と一緒に公園に出かけて、子どもたちを野に放つーという過ごし方が、最高です!
レジャーシートにおにぎり・水筒持参、遊び道具は段ボール(笑)、あとボールなど適当に、水場があるなら網もあるといいかな? 公園で拾い集めたもので基地だって作れるから(^_^)v それから、忘れてはいけないのが、着替え!
こんな具合で、時間を忘れて、服が汚れることなど気にせずに、服が濡れることも気にせずに、なんなら大人は自分の年齢も忘れて、わいわいと楽しむ♪
わたしが以前から言っていることなので、ご存知の方もいるかも知れません。
こんな過ごし方が、子どもの運動能力、コミュニケーションスキル、知的好奇心、忍耐力などを育てるのに最適なのです。
この、私が以前から実践してきている「外遊びが一番」「仲間を誘って公園へ」について、その裏付けとなる調査を見つけました。
(転載終了)
 私たち夫婦は自分の子供達については、結構自由に遊ばせていました。やりたい事をやらせていました。多少、危ないと思っても「危ないから」とか「ケガをするから」と止めない方向で子供達と接して来ました。まあ、親の我慢も必要です。それと程度の問題になると思いますが、多少はケガをした方が、子供達も痛さを覚え、回避する方法を考え等で良い経験と教育になると思っておりました。
 ちなみに、メルマガの筆者は、幼年でのお稽古事を否定しているのではなくて、それだけでなく、野山を駆け回ったり(ちょっと無理か?)公園等で仲間と遊ぶのも効果的だと言う事だと思いました。


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