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2017/12/15(金)
幼年への指導について(その1) 第5290回目
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午前中は、読書をしました。14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。体験入門者が1名いました。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。18時30分〜20時30分は、大和道場のクリスマス会でした。今年も、お忙しい中、サンタさんにお越し頂きました。ありがとうございます。 さて、タイトルの件ですが、面白い過去の「日記」がありましたので、紹介します。それは、2015年11月 5日(木)の「子供(主に未就学児)の運動能力を高める(その1)」です。「その1」ですので、続きがありますが、それは明日以降に紹介します。 (転載開始) さて、タイトルの件ですが、幼稚園や保育園での空手道指導をしていますので、幼年の指導には悩む事があります。 まず、言葉が上手く通じないという事があります。こちらが話す事が理解されないという事です。「おやじギャグ」も通じません。(笑)噛み砕いて話せが良いのでしょうが、どう噛み砕くかで悩んでしまいます。それで、噛んでしまったり・・・という「おやじギャグ」は通じません。(笑笑) 次は、運動能力(の差)の問題です。同じ事を教えても、直ぐに理解してその通り出来る子供と、何度教えても理解も出来ずに又行う事も出来ない子供がいます。出来ない子供を叱っても出来る様にはなりません。でも褒めて出来る様になるかと言うと、必ずしも出来る様になるという事でもありません。もっと、根本的に運動能力や運動神経を向上させる事が、空手道の技術を習得させ向上させる方法だと思っています。そこで、ラダーをやったり、大縄跳びをしたり、リレーをしたりしています。それと鬼ごっごは良いですね。持久力の他、急発進、急停止、急回転、タッチそしてタッチを避ける等です。ただ、「効果測定」までは出来ていません。これらの事は、経験的に「良いだろう」という程度です。 視点が変わります。私が思っているのは、「運動能力や運動神経はその子の責任ではなくて親の責任」「親がどれだけ子供を自由に遊ばせたかで運動能力や運動神経は決まる」という事ですが、それについて面白い資料(メールマガジン)がありましたので、それを紹介したいと思います。で、今日は予告篇です。(続く) (転載終了) 明日は、初参加の「清水カップ」です。朝が早いので早く寝ます。
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