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2017/12/11(月)
国連「世界人権デー」 第5286回
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母親宅は昨日行きましたので、今日はいきませんでした。読書や空手の事務処理をしました。17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも、参加がありました。また、昇級審査を受ける人は、その課題を行いました。 さて、タイトルの件ですが、昨日12月10日は、国連の「世界人権デー」です。今年は、12月4日〜12月10日までは「人権週間」として、人権活動推進の諸行事を行っています。法務省のホームページから転載します。 (転載開始) 国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択したのに続き,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,全ての加盟国及び関係機関が,この日を祝賀する日として,人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。 我が国においては,法務省と全国人権擁護委員連合会が,同宣言が採択されたことを記念して,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めており,その期間中,各関係機関及び団体の協力の下,世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。 皆さんもお近くの催しに参加して,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう1度考えてみませんか? (転載終了) 更に、2017度の「第69回人権週間」では,啓発活動重点目標をして次の通りとなっています。 (転載開始) 【スローガーン】 みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜 【 趣 旨 】 法務省の人権擁護機関は,人権尊重思想の普及高揚のため人権擁護活動に積極的に取り組んできたところです。 しかし,いまだに,生命・身体の安全に関わる事象や不当な差別などの人権侵害が存在しています。 特に,最近では,いじめや体罰,児童虐待などといった子どもに関する人権問題,インターネット上の誹謗中傷,プライバシー侵害といった人権問題に加え,特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動,障害のある人や東日本大震災からの避難者に対する偏見や差別意識を背景として引き起こされた重篤な事案などが,社会的な関心を集めています。 また,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて,民族・国籍の違いや障害の有無等,各人が持つ様々な違いを超えて,誰もが安心して生活することのできるユニバーサル社会を築き,同大会後もこれをレガシー(後世に遺すべき有形・無形の財産)として次世代に承継していかなければなりません。 そこで,本年度の啓発活動重点目標を標記のとおり定め,21世紀が「人権の世紀」であることを改めて思い起こし,一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し,これを前提として他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう,相手の気持ちを考えることの大切さを一人一人の心に訴えるとともに,来るべき2020年に向けて,違いを認め合う心を育み,これを未来へつなげていくための啓発活動を展開します。 (転載終了) 17の強調事項は、大切な事ですので、転載するとともに、具体的な内容については、次回以降に転載を致します。 ( 1) 女性の人権を守ろう ( 2) 子どもの人権を守ろう ( 3) 高齢者の人権を守ろう ( 4) 障害を理由とする偏見や差別をなくそう ( 5) 同和問題に関する偏見や差別をなくそう ( 6) アイヌの人々に対する理解を深めよう ( 7) 外国人の人権を尊重しよう ( 8) HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見や差別をなくそう ( 9) 刑を終えて出所した人に対する偏見や差別をなくそう (10) 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう (11) インターネットを悪用した人権侵害をなくそう (12) 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう (13) ホームレスに対する偏見や差別をなくそう (14) 性的指向を理由とする偏見や差別をなくそう (15) 性同一性障害を理由とする偏見や差別をなくそう (16) 人身取引をなくそう (17) 東日本大震災に起因する偏見や差別をなくそう (転載終了)
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