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2017/11/15(水)
『運動指導の心理学』(52:運動好き・運動嫌いと性格形成その2)
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今日は、七五三です。もう20年以上も前ですね。孫でも出来れば、また経験出来るかもしれませんが、それが見通しが立たなくて・・・ 午前中は、読書と蔵書のスキャンをしました。14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。園児達が手作りの袋に千歳飴を入れて、自宅に持ち帰っていました。 16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、昇級審査も近いので形等を中心に行いました。19時〜21時は、湘南台公民館体育室の稽古でした。21時〜21時45分は、同所で自主稽古でした。 さて、タイトルの件ですが、今回は、「運動好き」の第1回目です。(P148以降) 運動好きになったきっかけですが、一番目は、「出来なかった運動ができるようになった」というものに代表される「能力に関するもの」です。具体的には、跳び箱が飛べる様になった、逆上がりが出来る様になった、25メートル泳げる様になった、級を貰った、褒められた等です。あるアンケートでは、小学生で9割、中学生・高校生で5割となっています。二番目は、それぞれの運動(スポーツ)が持つ独自の醍醐味や魅力です。小学生では、1割に達しませんが、中学生・高校生では3割となっています。3番目は、「友達ができた」「仲間と一緒に励まし合って練習し力を合わせて試合をした」に代表される「対人的交流に関するもの」です。同じく、小学生では、1割に達しませんが、中学生・高校生では2割となっています。小学生では、能力に関するものが圧倒的であり、中学生・高校生では、運動に関する面白さや対人的交流に関するものも関係してくるという「発達差異」が認められます。
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