小林師範の続々指導日記
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2017/10/09(月) オノマトペ 第5223回
今日は、「体育の日」です。元々は、10月10日で、50数年前に東京オリンピックの開会式が行われた日です。2000年にいわゆる「ハッピー・マンデー法」により、10月の第二月曜日となりました。「日本体育協会」が、「日本スポーツ協会」と名称変更しますので、こちらも「スポーツの日」と変更になるのでしょうか?
「体育の日」という事で、13時〜17時は、「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。一休みして、19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、昨日の「擬態語」ですが、これをオノマトぺと言います。2017年 5月 8日(月)の「指導日記」でこんな事を書きました。
(転載開始)
小学2年生の生徒にバッサイダイの外受けの所を「ムチの様に、パチンとしてパット止める」とオノマトペ(擬音語・擬態語)を使ってお教えていました。で「ムチって知っている?」とたまたま聞きました所、「知らない」という回答でした。ギャフン!ジャジャ〜ン!!エ〜!!!でした。「ムチ」という言葉を使って以前から教えていました。教わる側も分かった風な態度でした。他の生徒にも聞きました所、概ね小学4年生までは知らないという事でした。
(転載終了)
 主題は、オノマトペではなく「ムチの無知」という云わば「オヤジギャグ」でしたので、それ以上の展開はしていません。
で、言語による指導については、ここ数日間のブログで書いた通りです。今日は、その中の「擬態語」(オノマトペ)について、メモ程度に書きます。
定義ですが、インターネットで調べましたら、「ものの音や声などをまねた擬声語(ざあざあ、じょきじょきなど)、あるいは状態などをまねた擬態語(てきぱき、きらきらなど)をさす言葉」となっていました。そのまんまです。
これをスポーツ指導に取り入れられたのが「スポーツオノマトペ」というそうです。で、良く勘違いされるのが、選手が競技中に自らを鼓舞するための叫び又は雄叫び(おたけび)です。こちらは、一般には「シャウト」と言われて、「ポーツオノマトペ」とは、別ものです。
2017年4月29日放送のNHK「アサいち」で放送があり、藤野良孝さんという人が登場して、何点か紹介していました。スポーツや運動に関係するものを上げます。
カケッコが早くなる魔法の言葉 ⇒ ポン ピュン
逆上がりが出来るようになる魔法の言葉 ⇒ ギュッ ピタッ クルン
ジャンプ(垂直跳び)が高くなる魔法の言葉 ⇒ ガァー
また、スポーツや運動だけでなく、日常生活でも使えます。
キャベツの千切りが早く出来る魔法の言葉 ⇒ トン トン トン
確か、忘れ物をしない「モノマトペ」というのもありました。要するに言葉に発してイメージすると脳の働きが促進され、記憶力の増大に効果があるという事なのでしょう。展開すると大変ですので、インターネットで検索してください。運動でもスキル向上に効果があるという事です。


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