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2016/09/30(金)
やはり書くべきでしょう 第4848回目
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今日の午前中は、昨日の哲学の学習会のおさらいと紹介して頂いた書籍の検索(アマゾン)等を行いました。読書もしました。 13時30分〜15時30分は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。本日は、第5週で「(師範の)家族の日」という事で、富士塚幼稚園と大和道場の稽古は、お休みでした。夜は、妻と食事に行きました。 さて、タイトルの件ですが、迷ったのですが、やはり書く事にします。何度か述べていますが、このブログは、小林志光個人のものであり、志空会のものではありません。特に政治的な問題においては、その事を強調しておきます。 それで、2016年秋の臨時国会での一コマです。安倍首相が、9月26日に衆議院本会議で所信表明演説を行いました。首相が、日本の領土、領海及び領空の警備を続ける海上保安庁、警察及び自衛隊に「心からの敬意を表わしましょう」と呼び掛けたところ、自民党議員が揃って立ち上がりスタンでイングオベイションをしたのです。将に異例の事態であり、異常な光景でした。事前に自民党議員に対して、「ここで立ち上がり拍手をする様に」という指示がなされていたと言われています。自民党出身の大島理森議長が、「ご着席ください」と注意せざるを得ない程の酷い光景だったのです。(直接関係はないのですが、所信表明演説の原稿の「表し」には「あらわし」とルビが振られていたという噂も飛び交っています。 かの国の党大会とか「国会」の模様を彷彿とさせる、笑うに笑えないおぞましい光景でした。安倍首相にとっては、やりたい放題、自民党議員は首相の言うがままです。これは、一つの象徴的な出来事だと思います。
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