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2016/08/02(火)
少年少女武道錬成大会出場及び団体形について 第4790回目
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今日の9時〜11時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。一旦帰宅して、8月の配布資料を最終確認して、ホームページにアップしました。16時30分からは、歯医者に行きました。19時〜21時45分は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、大畠(克)指導員を講師にして平安四段を行いました。 さて、タイトルの件ですが、少年少女武道錬成大会(通称 日本武道館錬成大会)についてです。今年は、13チームが参加しました。昨年は20チームでしたので、チーム数は減少していますが、その理由は、2015年度と違い、技術指導本部としてチーム編成を指示せずに、生徒及び保護者の自主性に任せた事とスポーツ少年団関東ブロック交流大会と日程が被ったためです。それでも、一昨年並みの13チームですので、立派な数字です。更に、成績も決勝組手トーナメント進出が2チーム(敢闘賞=第三位1チーム及び努力賞=第五位1チーム)と2年連続複数チームが予選突破でした。こちらも立派だと思います。 当会では、2006年に5チームで初参加しました。2009年は、残念ながら不参加でしたが、それ以外は、全て参加しています。毎年、5チーム程の参加でしたが、2012年が1チームという寂しい状態でした。そこで、一念発起して「団体形に取り組む」という方針を出し、2013年は9チームで初めての予選突破(中学生 第三位)となり、翌2014年にその事で「少年武道優良団体」として、表彰されました。2014年度は13チーム(入賞なし)、2015年度は最多20チームで入賞(準優勝1及び第五位1)で、今年に至っています。 最初は、「 @ 予選なしの全国大会 A 憧れの日本武道館での演武 B 必ず2回演武出来る」という誘い文句で案内しました。それは、今でも同じです。 また、チームでお互いに励ましあい労りあい頑張りあい仲間を大切に思う心を培て欲しい事及び心を一つにして同じ目標に向かって進む事の素晴らしさを感じて欲しいというのが大切な目的です。 今年初めて参加した選手/チームそして保護者の方もいらっしゃったと思います。チーム結成―稽古―当日の試合―結果を振り返って、どの様に思われたでしょうか? 性格も学年も性別も道場も違うメンバーでしたので、色々と意見の食い違いや、若しかしたら相手への不満もあったかも知れません。しかし、その様な事をお互いに言い合い討論する事により解決する(した)という事が、将来にとっては大きな財産になると思います。個人競技が中心である空手道だからこそ、団体形に取り組む大切さがあると思います。
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