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2016/08/18(木)
10秒以上考えるな! 第4806回目
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今日の午前中は、午後に向けて、ちょっとお勉強をしました。14時〜15時30分は、上大岡で哲学の勉強会でした。17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古、18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、形模擬試合をしました。 さて、タイトルの件ですが、「10秒以上考えるな!」は、『頭がいい人の仕事が速くなる技術』(すばる舎リンケージ刊 著者:元ソフトバンク社長室長・現トライオン株式会社代表取締役三木雄信)に出てくる言葉です。あるメルマガ(月刊トークス)からの引用です。 (貼付け開始) そもそも「仕事が速い人」とは、どういう人のことなのでしょうか。それはひと言で言えば、「次の行動に移るのが速い人」のことです。いかに実際の行動へ移すスピードを上げていくか。それが仕事が速くなるカギになります。そのためにはまず、仕事に取り組む際のマインドを切り替えましょう。合言葉は「仕事を止めない、ためない、抱え込まない」です。「10秒以上考えるな!」 これは孫社長の口癖です。10秒以上考えてもわからないことは、それ以上自分一人で考えても答えは出ない。だから10秒考えてもわからなければ、すぐ行動に移る。答えを知っていそうな人に話を聞いたり、幹部たちと議論したりするのです。 行動を起こせば、必ず何らかの新しい情報が入ってきます。つまり、行動すればフィードバックを得られるということです。考えるより、まず行動する。それが誰にとっても、仕事が速くなるための基本ルールです。 (貼付け終了) 更に、次の様な事もあります。(抜粋) (1)ソフトバンク孫社長の口癖:10秒以上考えるな! (2)行動すればフィードバックを得られる (3)仕事が速い人は、仕事を小さな単位に分け、細かく締め切りを設定する (4)仕事が速い人は「他人の力を借りる」のが上手 で、自分の行動を振り返ってみますと、何となく合っている様に思います。自分は、「まずやって見る」という考えでいます。あれこれ考えるよりもやって見て失敗したらそれも経験、成功したらめっけものです。 「仕事を小さな単位に分け、細かく締め切りを設定する」ですが、自分が在職中は、こんな風にしていた記憶があります。特に「細かく締め切りを設定する」というのは、自分が仕事を受けた時には「(調査の上、調整の上、上司と相談の上等)〇月〇日までにご回答致します。」と自分で必ず回答期限を含めて、一次回答をしていました。また、仕事を依頼する場合にも「○月○日までご連絡ください。途中であれば、その旨をご連絡ください。」とやはり期限を指定していました。 最後の「他人の力を借りる」というのは、法律的な事項が多かったのでやはり「他人」である各種の法律専門家に聞いていましたので、必然的に「力を借り」ていました。でも、専門家に聞く場合も、漠然とではなくて自分の知識と経験で或る程度結論や自分の考えを出してからお聞きしておりました。今は「他人の力を借り」ている様な、行動を取る様にしています。まあ、平たく言いますと、「任せる」という事を意識的に行っています。それも、権限とか予算を明確にしてです。 あと、「仕事が早い」ではないのですが、仕事のスタンスはいつでも「私がいなくなっても仕事が回る」でした。法律的な事が多く、その方面の(組織としては一人だけの)「専門職」でしたので、自分がいなくなっても最低限の事が組織として引き継がれる様に、と思って仕事をしていました。それが、決め事の出来る限りの文書化、(企業内の)イントラネットでの「ホームページ」の開設、ニュースの発行及びニュースのメールによる各部局への配信等でした。これは、空手道についても同じで、特に志空会を結成してから(私の生い先も長くないという事と相まって)、それを強く意識して、活動しておいます。(話が横道にそれて申し訳ありません。)
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