小林師範の続々指導日記
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2016/07/21(木) やはり「師範殺すに刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い」 第4778回目
今日の午前中は、ゆったりと読書をしました。8月の予定表を作成しホームページにアップしましたので、そろそろ8月の配布資料(ニュース2種と『役員の皆さんへ』)の準備をしなくてはなりません。それと、9月に開催予定の技術指導本部会と理事会の報告事項、協議事項及び議決事項等も検討しなくてはいけません。(が、今日は何もしていません。)
 13時〜16時は、湘南台公民館ホールで、スポ少関東ブロック、日本武道館錬成大会及び全少参加者向けの「特別稽古」をしました。これから、通常の稽古に加えて、昼間の「通常稽古」も入れましたので、7月は私的にもきつい期間になりそうです。
 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育室)の稽古でした。18時45分〜20時45分までは、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、スポ少関東ブロック大会及び全少に組手で参加する人については、組手も練習もしました。
 さて、タイトルの件ですが、稽古場所への移動は主に電動アシスト自転車を利用しています。今年は、「空梅雨」だったせいか雨に悩まされる事が余りありませんでした。昨日まで、合羽を着て稽古場所へ移動したのは1日だけでした。しかし、今日は雨で、徒歩圏の稽古場所とはいえ、雨と若干の荷物できつかったです。やはり「師範殺すに刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い」でした。
 明日は、遠藤公民館と富士塚幼稚園と藤沢総合高校と下福田中学校です。徒歩では無理です。電動アシスト自転車が不可欠です。雨よ降らないで・・・

2016/07/20(水) スズムシ 第4777回目
 今日の10時〜11時分は、やよい台幼稚園の稽古でした。終了後、六会公民館に「特別稽古」の減免申請に行き、帰宅して食事をしました。13時過ぎに、長後公民館で毎年行われていますスズムシの幼虫配布に行き、10匹程を貰い受けて来ました。
 少し、時間がありましたので昼寝を、起きて読書をしました。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、組手中心で行いました。18時〜19時は、黄帯及び小学2年生までの緑帯を対象にしました湘南台公民館(ホール)の稽古でした。19時〜21時は、同公民館(体育室B)の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で自主稽古でした。 さて、タイトルの件ですが、今年もスズムシを頂きましたので、大切に飼いたいと思います。初秋になりますと涼やかな声で鳴きます。心癒されます。毎年、養殖をと思うのですが、春先に卵が孵化しません。というか、産んでいるのかどうか不明です。(笑)
 短い付き合いですが、一所懸命お世話したいと思っております。宜しくお願い致します。

2016/07/19(火) 県武道錬成大会成績詳細 第4776回目
今日の午前中は、ゆったりしました。14時〜16時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。(本来は16時〜18時ですが「テスト明け」という事で、この時間となりました。)19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室)の稽古でした。21時〜21時45分は、同所で自主稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、ほぼ結果報告を受け取りましたので、詳細について書きます。
参加者は、実参加34名(2015年26名。以下同じ。)、個人競技登録38名(同23名)、及び団体形5チーム(同6)並びに審判員2名(同9名)でした。審判員の大幅減少は、春先の県連審判員講習会&ランク付けの日程と藤沢市スポーツ少年団交流大会とかバッテイングしたため、前者への参加者が2名のみだったからです。この県連講習会に参加しておりませんと、秋の県青少年大会を除いて、審判員として参加が出来ないからです。
全体の成績ですが、目標の「入賞10以上(二桁)」ですが、10(2015年10。以下同じ)で目標をクリアーできましたが、参加者が増えている事を考えるとちょっと微妙な感じです。
個別の成績は、優勝1(同2)、準優勝1(同1)、第三位1(同2)及び第五位7(同5)でした。準々決勝での敗退が多いのが、ちょっと気になります。
団体形は、入賞1(同3)でしたので、入賞が準優勝とは言え、ちょっと寂しいです。全体の入賞が減ったのは、団体形の入賞が1(同3)と減ったのが要因です。団体形については、決勝進出は3チームと踏んでいたのですが、少々甘い認識でした。日本武道館錬成大会に向けて気持ちを引き締めて稽古しなくては行けないと思います。
子供達も夏休みに入り、昼間の「特別稽古」を何回か設定し、更に本日追加もしましたので、スポーツ少年団関東ブロック大会、日本武道館錬成大会及び全日本少年少女大会に向けて、私も最後まで頑張りたいと思っております。

2016/07/18(月) 県武道錬成大会 第4775回目
今日は、タイトルの通り、毎年「海の日」に開催されます県武道錬成大会でした。私は、「家庭の事情」で不参加でした。それで、12時から母親の自宅に行きました。夜は、母親と妻と一緒に近くのショッピングセンターに行って夕食を取りました。
母親に、暑さを我慢しないでエアコンをつける様に話しましたら「ヘルバーさんにいつも言われているの。」という返事でした。良かったです。
さて、タイトルの件ですが、当会からは、3道場(志空会藤沢・志空会大和・志空会横浜)で、実参加34名で、個人形29名、個人組手9名(小学5・6年生のみ)及び団体形5チーム(15名)でした。
目標は「入賞10以上(二桁)」でした。結果ですが、集計中です。但し、現時点での報告が15名程度で、優勝1、準優勝1(団体形)及び入賞が3ですので、この割合で行きますと目標は達成出来そうです。
*「海の日」の由来については、面白い事がある様ですが、今年は余裕がないので書きません。また、8月11日は、今年2016年から「山の日」という事で祝日になりました。これで、祝日のない月は、6月のみとなりました。

2016/07/17(日) 熱中症ある誤解 第4774回目
今日は、ゆったりしました。読書をしたり、気分転換という事で、電動アシスト自転車で昼食に行ったり、リサイクルショップに行ったりしました。17時〜21時葉、遠藤公民館で「特別稽古」をしました。明日は、県武道錬成大会という事で、参加者については、軽目の調整でした。
さて、タイトルの件ですが、東京23区内でこの5年間に熱中症で死亡した人の9割が屋内で発見されていたことが、東京都監察医務院の死因調査で判明しました。「屋内は大丈夫」と誤解している人が多いと、注意を呼びかけています。
 都監察医務院は、23区内で見つかったすべての異状死について解剖などで死因を調べており、熱中症で病院に運ばれた場合も対象となります。毎年、熱中症での死亡と認定したケースの状況を公表しています。
朝日新聞は、公表データと監察医務院への取材をもとに、2011〜15年のデータを集計しました。この5年間に熱中症で死亡したのは計365人(男性219人、女性146人)で、うち328人(90%)が屋内で見つかっています。328人の中で、エアコンがあったのは160人、なかったのは134人、不明34人。エアコンがあるのに発見時に使われていなかったのは138人でした。一人暮らしは203人でした。
 死亡者全体の365人でみると、65歳以上は290人(79%)。死亡したと推定される時間帯は、日中(午前5時〜午後5時)が142人(39%)、夜間(午後5時〜午前5時)104人(28%)、不明119人(33%)でした。5名)でした。
やはり圧倒的に老人が多いです。それと一人暮らしの人も多く、発見が早ければ助かったと予想されます。エアコンを付けていない人が多いのが気になります。電気料金を気にしたのか、歳を取ると暑さに鈍感になるためエアコをつけなかったのかは不明です。
老人&一人暮らし&エアコン不使用が大きな要因です。
母親にも、再度注意を促します。

2016/07/16(土) 高校同期会 第4773回目
今日の午前9時〜12時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育室)の稽古でした。13時〜14時は、日本武道館錬成大会にくるみ保育園分道場から出場するチームのための「特別稽古」でした。14時〜15時は、同道場の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形中心で行いました。今日は、「特別稽古」はありませんでした。
さて、タイトルの件ですが、今日は4年に一度、オリンピックが開催される年に行われる高校の同期会に参加しました。こういうのは、熱心な人がいないと続かないものですが、幹事(長)のBさんが本当に熱心で、こういう事が定期的継続的に開催出来るのもBさんのお蔭と感謝しております。
まあ、皆さん私と同じ年齢ですので、歳をとりました。でも、高校時代のままな様な気がします。後、何回出席出来るでしょうか?志空会の代表同様に、72歳までは頑張ります。(笑)

2016/07/15(金) 「守・破・離」 第4772回目
今日は、富士塚幼稚園の稽古も藤沢総合空手道部の稽古もなくて、のんびりしました。
19時〜21時は、大和道場(下福田中学校)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、前にもこの事を書いたと思うのですが、人生、特に親子関係や子弟関係は「守・破・離」です。
守:親(保護者)や先生の教えを疑問を持たずに素直に従う
破:親(保護者)や先生の教えに疑問を持ち、教えに従わない、教えを破る
離:親(保護者)や先生から人格的又は組織的に分かれる
人生に二度あると言われる子供の反抗期が「破」です。親は、この時期を「親のいう事を聞かない!」と嘆くのではなくて、一人の人間として独立して行っていると喜んで欲しいです。子供は、実は(第二次反抗期では)「人間とは何か・自分はなにか・人生どうあるべきか・どう生きるべきか」で悩んでいるのです。そういう過程の中で、今までの教えや権威に疑問を抱き、考え悩みそして成長して行くのです。
そして、その考えた結論を基に、人生を歩んで行きます。「離」と言っても、家を出るとか組織を別にするという事だけでなく、精神的な自立をも意味します。
で、今の私ですが、空手道に関しては、ある意味、自分の気持ちに反して「離」が組織的なものになってしまいましたが、哲学に関しては、やっとこの年になり「破」の「入り口」かな?と思い始めました。いままで、「権威」と思っていた人について、もやもやした気持ちが芽生え、これは違うかもしれないという風に考え始めました。はっきり「破」という風には言えませんし、まだその能力や知識が足りない様に思います。ですので「入り口」なのです。
そして、現時点では疑いを持ったのであり、否定をしている訳ではありません。今までは、その「権威」がこう言っていたから正しい、それと違うのは間違いである、と考えていたのですが、現在はでは、その「権威」はどう考えてそう言ったのか?他の考え方はないのか?という段階です。考え悩んだ末に、その「権威」の考えに戻ったのであれば、これもまた「離」なのだと思います。
今まで信じていたものを100%信頼が出来なくなったので、これからどうなって行くのか不安でもありますが、しかし、もしかしたら成長出来るきっかけになるかもしれない、というかすかな希望も持っています。
「離」まで行く事が出来るのでしょうか?

2016/07/14(木) 「完全な真理とは不完全を意識している真理である」
今日の午前中は、ゆったりと読書をしました。午後は、上大岡で哲学の勉強会でした。
18時〜18時15分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古でした。組手模擬試合をしました。
 さて、タイトルの件ですが、哲学勉強という事で、19世紀のドイツの労働者であり哲学者のヨセフ・デイーツゲンという人の書籍を読みました。その中に「完全な認識は、定められた制限の内においてのみ可能である。完全な真理とは、不完全を意識している真理である。」という言葉がありました。
 空手道に指導に置き換えてみました。(というのが私のクセです。)
 「完全な空手道の指導は、定められた制限の内においてのみ可能である。完全な空手道の指導とは、不完全を意識している指導である。」という風になるでしょう。
誰にでもどんな状況でも適用出来る、完璧な指導方法はありません。どんな指導方法も、相手を状況に依ります。また、色々な運動理論・スポーツ理論も日々変わりつつあります。であれば、常に学習し、新しい考えや理論を取り入れる事が大切です。そしてそれは、常に今の指導方法で良いのだろうかと自問し続けるという事です。それは、今の自分に安住しないという事でもあります。
少し強引かも知れませんが、私はこう考えました。

2016/07/13(水) グッドコーチに向けた「七つの提言」 第4770回目
今日の午前中に明日の哲学の勉強会のレジュメを仕上げて、チューターの方にお送りしました。一安心しました。
11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。帰宅して、食事をして昼寝をしました。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、組手中心で行いました。今日は、高校がテスト期間中で、指導補助がいませんでした。結構、きつかったです。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で自主稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、昨日、神奈川県体育協会から機関紙が届きました。最後のページに〜グッドコーチに向けた「七つの提言」〜というのが掲載されていました。それは、以下の取りです。
(1)暴力やあらゆるハラスメントの根絶に全力をつくしましょう
(2)自らの「人間力」を高めましょう
(3)常に学び続けましょう
(4)プレーヤーの事を最優先に考えましょう
(5)自立したプレーヤーに育てましょう
(6)社会に開かれたコーチングに務めましょう
(7)コーチの社会的信頼を高めましょう
 この提言は、文部科学省内に設置された「コーチング推進コンソーシアム」において2015年3月に取り纏められたものです。これを参考にして「新しい時代にふさわしい、正しいコーチングを実現する事を広く関係者に呼び掛けて」います。
 空手道の指導者もここで言うコーチであり、こういう気持や態度で指導に取り組む事が大切だと思います。
<コンソーシアム>
共同体、(企業)連合、合弁企業、共同事業体、組合、協会、協議会などの意味を持つ英単語。
複数の個人や法人、団体が集まり結成される組織・団体の一種で、同種の団体が集まって共同事業を行なったり、特定のテーマや目的に関連する企業や団体、個人が共同で活動を行なったり、参加者が財産や権利を出し合って共同で運用したりするもの。

2016/07/12(火) 会員保護者空手道体験 第4769回目
今日の午前中も、ちょっと検査で病院に行きました。今日は、藤沢総合高校空手道部は試験期間中で、稽古がありませんでした。ゆったり出来ました。
19時〜20時45分は、藤沢湘南台道場(藤沢総合高校体育館)の稽古で、組手模擬試合でした。
さて、タイトルの件ですが、本日の稽古で「保護者空手道体験」というユニークな取り組みが行われました。保護者に体験参加を促してはいますが、保護者の方もタイミングを計りかねていまして、参加したいのだけれど一人ではためらいがある、という方々の肩をそっと(そっとです!)押して上げるというものです。ファミリー空手道に相応しい取り組みだと思います。参加者は、最初は2名でした。その後、指導者の呼び掛けで最終的には6名程になっていました。素晴らしい!
(一斉同報転載開始)
 長後道場保護者各位 いつもお世話になります。代表のAです。
藤沢総合高校での稽古時、保護者の方の空手体験を行いたいと思います。
 白帯の子供たちと一緒にいい汗を流してみませんか?
体験をしてみたい方は、動きやすい服装、タオル、飲み物を持参していただき
 最初のランニングから参加してください。
 以上よろしくお願い致します。
(一斉同報転載終了)

7月絵日記の続き


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