小林師範の続々指導日記
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2016/07/04(月) 「空手道オタク」?そして「自分を鏡で見る」 第4761回目
今日は、7月14日(木)に行われます哲学の勉強会のレジュメ(報告のまとめ)を作成し終えましたので、読み直しと書き直し(推敲)を行いました。また、関連資料の読書もしました。
その後に、母親の実家に行って、買い物等をしました。17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミュニテイハウス&ケアプラザ)で幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、今日のNHKの番組「あさ一」で、「オタク」(「おたく」、「お宅」及び「OTAKU」の表記があります。)を取り上げていました。
ある学者が、「お宅」を「他人の目を気にしないで好きな事に没頭できる人」と定義していました。投稿や出演者から、お宅は「他人に認められたいと他人の目を気にしている」とか「続けたいので隣人の理解を得ようという意味では他人の目を気にしている」という意見も出されました。
ひと昔前は、「オタク」は、良い意味では見られていなかった様に思われます。しかし、同番組のホームページで「いまや女性や高齢者にもオタクは増えています。なぜこうした現象が起きているのでしょうか? 」として、「番組では認知心理学や、女性誌の研究、文化社会学、簡単にできる『オタク度チェック』などを通して、オタク心が多くの人の心に潜んでいることを解き明かします。」としています。残念ながら「オタク度チェック」表は、ホームページでは見つかりませんでした。
また、「一方、そんなオタク心も、暴走すると各地でトラブルを引き起こす原因になってしまうことも・・・」として、そういう人と「困オタ」としています。同番組のレギュラーで無線オタクの柳沢さんは「それは、単に「困る」人であって、オタクと結びつけないで欲しい。」と述べていました。その通りだと思いました。番組では、そうならないためには、「他人の目」ではなくて、「自分の目」を気にしなさい、そのために自分を「鏡で見る」必要性を説いていました。これは、自分を客観視するという事です。
と長々書きましたが、私も当然ですが、空手道に関しては「オタク」なんでしょうね?で、自分は空手道に関してだけでなくて、自分を客観視するという気持をいつも持っています。「持っている」のであり「出来ている」というつもりはありませんが、そういうスタンスでいつもいます。自分をネタに出来し、自分の言動をギャクに出来るというのもそういう事なのかも知れません。また、このブログやニュース『拳』の「師範から皆さんへ」という辺りもそういう気持で書いております。はい!


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