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2016/07/22(金)
戦争は爺さんが始めて、おっさんが命令し、若者達が死んで行くもの
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今日の午前9時〜12時は、「特別稽古」(遠藤公民館青少年ホール)でした。雨の中、合羽で行きました。帰りは雨が上がり、少し楽が出来ました。秋葉台文化体育館に立ち寄り、8月の会場確保をしました。 帰宅して昼食を取り、14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部は、時間帯が富士塚幼稚園と重なり(当初の16時〜18時を変更)、参加が出来ませんでした。時間が空きましたので、高座渋谷駅前の「お風呂の王様」に行き、くつろぎました。このお風呂は、改装のため8月1日(月)〜5日(金)まで休館です。ご注意ください!19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。 さて、タイトルの件ですが、先日(7月12日)82歳で亡くなりました大橋巨泉が遺した言葉です。中学時代かな高校時代かな、「イレブンPM」(「セブンーイレブン」ではありません。)という大巨泉司会の深夜番組(いまでは「深夜」でもないですね。)で、色っぽい放送の時には少し後ろめたさを持ちながら見ていた記憶があります。そういう色物だけでなくて、結構硬派な問題(日韓問題)も取り扱っていました。大橋巨泉曰く「色っぽい番組では視聴率も良いが、真面目な政治問題では視聴率が極端に下がる。でも、この番組を通して、少しでもそういう事に関心を持って貰えれば良い。」という事でした。 大橋巨泉は、実際に戦争を見てきた自身の経験を踏まえ、 戦争がいかに人の命を軽んじるものであるかを痛切に訴え続けていました。そして、現在の日本を「戦争が出来る国」に向かわせる政治に警鐘を鳴らし続けていました。 「戦争は爺さんが始めて、おっさんが命令し、若者達が死んで行くもの」というのは、戦争の原因について述べたものではありませんが、人間の命が軽視される、特に若者たちが犠牲になるという本質をえぐり出しています。 日本を「戦争が出来る国」にしては、いけないのです。
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