|
2016/07/17(日)
熱中症ある誤解 第4774回目
|
|
|
今日は、ゆったりしました。読書をしたり、気分転換という事で、電動アシスト自転車で昼食に行ったり、リサイクルショップに行ったりしました。17時〜21時葉、遠藤公民館で「特別稽古」をしました。明日は、県武道錬成大会という事で、参加者については、軽目の調整でした。 さて、タイトルの件ですが、東京23区内でこの5年間に熱中症で死亡した人の9割が屋内で発見されていたことが、東京都監察医務院の死因調査で判明しました。「屋内は大丈夫」と誤解している人が多いと、注意を呼びかけています。 都監察医務院は、23区内で見つかったすべての異状死について解剖などで死因を調べており、熱中症で病院に運ばれた場合も対象となります。毎年、熱中症での死亡と認定したケースの状況を公表しています。 朝日新聞は、公表データと監察医務院への取材をもとに、2011〜15年のデータを集計しました。この5年間に熱中症で死亡したのは計365人(男性219人、女性146人)で、うち328人(90%)が屋内で見つかっています。328人の中で、エアコンがあったのは160人、なかったのは134人、不明34人。エアコンがあるのに発見時に使われていなかったのは138人でした。一人暮らしは203人でした。 死亡者全体の365人でみると、65歳以上は290人(79%)。死亡したと推定される時間帯は、日中(午前5時〜午後5時)が142人(39%)、夜間(午後5時〜午前5時)104人(28%)、不明119人(33%)でした。5名)でした。 やはり圧倒的に老人が多いです。それと一人暮らしの人も多く、発見が早ければ助かったと予想されます。エアコンを付けていない人が多いのが気になります。電気料金を気にしたのか、歳を取ると暑さに鈍感になるためエアコをつけなかったのかは不明です。 老人&一人暮らし&エアコン不使用が大きな要因です。 母親にも、再度注意を促します。
|
|
|
|