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2016/05/27(金)
金融機関(郵貯)での「権利能力なき社団」の口座作り 第4723回目
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今日の午前中は、哲学の学習会のレジュメ作りをしました。やっと目途が立ちました。14時〜15時30分は、富士塚幼稚園の稽古でした。本日は、体験入門会を実施し、何と15名が参加しました。急遽、C道場のI指導員に補助をお願いしました。助かりました!14時〜16時は、藤沢総合高校空手道部の久し振りの稽古でした。でも、ほぼ完全に富士塚幼稚園の時間とかぶっていました。それでも、5月29日(日)が個人形及び個人組手のインターハイ県予選会(横浜創学館)ですので、15分という短い時間でしたが、形の指導をしました。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「団体形の日」という事で、団体形の練習もしました。 さて、タイトルの件ですが、金融機関(郵貯)での「権利能力なき社団」(民法上の社団)の口座作りは、昨今結構厳しい様です。昨日、郵貯に志空会の口座を作りに行ったのですが、「皆様には、書類の不備や追加資料の作成という事で、何度も郵便局とご自宅を往復して頂いております。」とか「民法上の社団で口座をお作りになっても手続きが大変です。窓口でお金を下ろされる場合にも、代表者以外の方がお越しになる場合には、代表者の委任状、定款及び本人確認が出来るものが必要です。場合によっては、代表者ご本人にお越し頂く場合もございます。そういう不便もあります事は、最初にお話しさせて頂いております。」という事を言われました。 ちょっと斜めに解釈すれば「口座を作っても良い事はありませんよ。」と言っている様にも思えます。確かに、架空名義人の口座が売買されたり詐欺に利用されたり、マネーロンダリングに利用されたり、暴力団の口座に利用されたりで、管轄官庁の指導やガイドラインが厳しいのでしょうから、致し方ないのかも知れません。いや、でも窓口の担当者には、親切に詳細に説明して頂きましたし、私の質問にも的確に且つ明確に回答して頂きましたので、個人的な感情は全くありません。 で結果ですが、一往復して、どうにか志空会の口座を作る事が出来ました。今年度より、新たに会計担当者も置きましたので、私的には会計から離れられるという事と、使う人と出す人が別になるので、会計の透明性が高まると思います。
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