|
2016/04/28(木)
空手道ノート 第4694回目
|
|
|
今日の午前及び午後は、時間がありましたので2016年5月の配布資料を作成しました。(未完)。そう言えば、5月下旬に開催する志空会総会の資料の作成にも取り掛からないといけません。 18時〜18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、通常稽古で、形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、現在、何人かの生徒に「空手道ノート」を書いて貰っています。その人達に対して参考にある資料がありました。それは、原田隆史さんの「日誌をつける」という事を紹介しましたメールマガジン(メルマガ)です。(原田隆史さんについては、インターネットで検索してください。)メルマガの概要は、以下の通りです。 「日誌」は、「日記」でないという事です。日記は、「今日の昼飯は、○○を食べました。美味しかったです。」というものです。 では、「日誌」は何かといいますと、1日を振り返り、 (1) 良かった事や成果が出た事 (2) 悪かった事や成果がでなかった事 (3) 今日の気付きと学び 等を書きます。 英語では、「日誌」は、Journalで、「日記」はDiary です。 そのメルマガでは「金メダリストは毎日、日誌をつけていた。しかし、銀メダリストはつけていなかった。不思議ですね。」という原田さんの話を紹介しています。 「日誌」はPDCAのデイリー版だと思います。1日(その日の稽古)を、計画し、実行し、振り返り、明日に繋げるという事です。これは、毎日繰り返して行けば、自然に成果が出ると思います。 当会の「空手ノート」を付けている人は、試合でそれなりの結果を残していますし、稽古も熱心です。でも、ノートの付け方は、その域までは達していません。 「今日は何を目標にして稽古して成果はどうだったのかを書いてください。」と言っても小学生には少し難しいのかも知れません。それでも、続ける内にどうにかなるかも知れません。その手助けが出来るが良いと思っております。
|
|
|
|