小林師範の続々指導日記
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2016年4月
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2016/04/25(月) 成長する事 第4691回目
今日の午前中は、実家に行き母親の買い物等をしました。夕方からは、生徒を引き連れて「出稽古」に行きました。
そのため、横浜道場(新橋コミュニテイ)の稽古の幼年等は中止で、通常稽古も指導者が来るまでは自主稽古としました。
さて、タイトルの件ですが、ある大会に参加した選手(の保護者)から、次のメールが届きました。自分としては、選手が優勝すると同じく位に嬉しい事でした。また、こういう事はその選手にとっても(大袈裟かも知れませんが)今後の人生にとって素晴らしい事だと思います。了解を得て、掲載させて頂きます。
(メール転載開始)
小林師範 大変お世話になっております、○○道場のAです。昨日の大会のBの結果報告を致します。
 結果 省略(小林)
 試合を見ていてまず感じたことは、勝ち上がっていく選手たちはみんな、突きも蹴りも技がとても力強いということです。それに比べると、Bは特に突きが「軽く」見えました。踏み込みや引手、腰の回転をもっと意識していく必要を感じました。
 また、メンタル面の弱さも見えた気がします。2回戦目は、上段蹴りが決まって2点リードしたところで、「このまま逃げ切りたい」と守りの姿勢に入ったのが分かりました。それに対して、相手の選手は前へ前へと出てきて、ポイントを取られてしまいました。勝ちに対する執念を感じました。 実際に、対戦相手は優勝をしていたので、そういう相手と試合ができて、Bにとってはいい経験になったと思います。5/7の県スポ少大会では、「絶対に勝つ!」という強い気持ちで試合に臨んでもらいたいです。
今回の大会では、空手の勝敗や技術以外の成長も見ることができたので、お伝えします。
一つ目は、出稽古でお世話になっている先生がいらっしゃることに気づき、Bがその先生のもとへご挨拶に伺い、試合結果の報告もしたということです。私は帰宅してからそのことを知ったのですが、自主的にそういうことが出来るようになったのだと、とても嬉しく感じました。
二つ目は、自分の試合が終わった後も、本戦に勝ち進んだ道場の仲間と打ち込みをしたり、試合のコートまで一緒に行って、声援を送ったりしていたことです。普段の稽古で、師範が仲間を応援することを意識付けてくださった成果が見えた気がしました。
「当たり前のことが当たり前にできる」ということは、とても気持ちのいいことだな!!と感じた一日でもありました。ご指導、ありがとうございます。 Aより
(メール転載終了)
 メールの内容及び趣旨を損なわない程度で個人が特定出来ない様に私が修正をしていますので、その点はご了解ください。


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