小林師範の続々指導日記
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2016年4月
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2016/04/12(火) 「松久功 全国組手練習試合」で感じた事や学んだ事(2:最後) 第4678回目
今日の午前中は、人間ドックに行きました。まあ「健康優良老人」でしたが、一つ懸念材料がありまして、はっきりしましたらお話しをします。また、結果の詳細は、後日届きます。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。今日の新1年生の稽古参加は1名でしたが、3人の経験者(黒帯)が入部する事が確定しています。目標は、5名でしたので、残り2名、頑張って欲しいです。
19時〜20時45分は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古で、形模擬試合をしました。
さて、タイトルの件ですが、昨日は、態度や返事の事でした。今日は、技術的な事です。メモ程度ですので、皆さんも一緒に考えてみてください。
(1)攻撃後も相手から目線を離さない
   デイフェンスの意味もありますが、一旦目線を外すと再び見て時に焦点を合わせなくてはならず反応が遅れます。その遅れが対応を遅らせ、勝利を遠のかせます。
(2)動いていれば相手に捕まりにくい(ポイントを取られにくい)
   動いている相手には、パンチやキックが当たりません。例えば、拳サポーターを的にします。動かさずいれば、練習相手はその拳サポーターにパンチを的確に当てる事が出来ます。では、その拳サポーターを動かしてみましょう。相手は、当てるのに苦労します。それは、フットワークを使っている状態です。攻撃の時にもフットワークは止めたら行けません。
(3)膝を折りたたんで蹴る
   蹴り技は、足を延ばしたままにしますと移動距離が大きくなり遅くなります。膝を折りたたんで一気に引き上げ、膝先を一挙に伸ばす様にします。
(4)アウトラインを崩さない(動かさない)
   相手は、アウトライン、特に肩の線の動きで攻撃を察知し対応します。つまり、肩を動かさずに攻撃する事が必要です。特に、高速上段突きの場合には、それが顕著に現れます。肩を振ってはダメです。
 以上です。参加した皆さんが感じた事や思った事、勉強になった事を知らせて頂けると嬉しいです。


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