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2016/04/11(月)
「松久功 全国組手練習試合」で感じた事や学んだ事(1) 第4677回目
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今日は、母親宅に行き、買い物したり振り込みをしたりしました。17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミュニティ&ケアプラザ)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時30分までは、同所で通常稽古を組手中心で行いました。 「松久功 全国組手練習試合」ですが、参加者は各日500名程度、コート数は25面でした。駐車場の車のナンバープレートから、北は北海道、南は山口県、四国の徳島県からも参加があったと推測されます。 「松久功 全国組手練習試合」で感じた事や学んだ事を書きます。 一つ目は、大きな声やしっかりした返事の大切さです。初日の挨拶では、参加者の挨拶や返事の声が小さいのが気になりました。松久先生がその事を指摘しますと、大きな声で挨拶や返事が出来る様になりました。基本的な事ですので、注意されて直す様ではダメだと思います。 二つ目ですが、松久先生は、「アドバイスを受ける時には、姿勢正しく、先生の目を見て話を聞き、しっかり挨拶しましょう。ちゃんと先生を見て、しっかり返事してくれる生徒には、次のしっかりアドバイスしようとか指導しようと思いますが、下を向いていたり返事もしない生徒には次はアドバイスをしたくなくなります。しっかりとアドバイスを貰いたいのであれば、しっかり返事をしてください。」というものでした。松久先生の言う通りです!確かに、私がアドバイスや注意をする時に、下を向いていたり、返事をしなかったり、(当人にはその気持ちがないのかも知れませんが)嫌な顔をされたりしますと「もうアドバイスしたくないな」と思いますし、アドバイスに対して「はい!分かりました。」「ありがとうございました。」と気持ち良く返事をされれば、次もアドバイスしたいと思いますー私も人間ですので、良く対応されれれば良くお返ししたいと思います。 三つ目は、ちょっとだらだらした場面(座って話を聞いている状態から立ち上がる時)があり、即座に松久先生が注意し、やり直しをさせましたら、皆気持ちよくスパッと立ち上がりました。 以上の三つの事は、当人と保護者にも責任はありますが、やはり大きいのは指導者の責任だと思います。全てが、「やれば出来る」という事でしょうが、そういうのを当たり前の習慣にしなくてはいけません。自分の道場の現状を思い出し、ちょっと考えてしまいました。
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