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2016/11/18(金)
「赤ちゃん帰り(ハイハイ)」&「基本に戻る」 第4897回目
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今日の午前中は、ゆったり読書をしました。湘南台温泉「らく」にも行きました。 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。実は、今週の水曜日、同道場の年長さん3名が湘南台公民館の稽古に参加し、21時まで頑張りました。「継続参戦」して貰えると嬉しいです。 16時〜17時30分は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。一旦帰宅して、18時30分からは、藤沢市スポーツ少年団本部指導者活動部会の会議に参加しました。そのため、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古には参加できませんでした。申し訳ありませんでした。 さて、タイトルの件ですが、11月16日のブログ(指導日記)でバービージャンプについて書きましたが、「ハイハイ」についても触れました。「ハイハイ」は、膝を痛めている人には厳禁で、また痛めていない人も固い床では膝を痛めそうなので、何らかの「改良」が必要かも知れません。但し、大和道場の下福田武道場は畳部分がありますので、そこで心置きなく「ハイハイ」が出来そうです。 で、「基本に戻る」ですが、ここ数日、移動基本を白帯当時に戻り「足―突き」や「手―足―手(受け)」のパターン(分解パターン)で、号令を掛けて行っています。将に、「基本に戻る」です。理由ですが、形競技での極めの原則は、「足→手」の順番です。技の「溜め(ため)」と表現しても良いです。これは、技がどんなに高度になりスピードを増しても同じだと思っています。 考えてみますと「足→手」のパターン(形態や方法)は、白帯の時に動作を分解して、技を習得しやす様にという指導方法です。実は、このパターンこそが全ての段階に共通のものであり、スピードや切れや極め等がそれぞれの段階で付加されていくとしても、最重要な技法の一つであるという事です。「基本に戻る」というのは、こういう事をも言うのかもと思い、ブログで書いて見ました。(実は、自分の形練習の時には、そういう「足―手」や「手―足―手」の移動基本もしてはいました。) 皆さんのご意見をお聞きしたいです。
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