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2016/11/17(木)
組手強化稽古―「面白組手」 第4896回目
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今日の午前中は、ある要件で実家に行きました。要件を済ませて、実家でゆったりしました。17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、昨日行いました面白組手」をご紹介します。また、2016年11月9日(水)ブログ「各種組手模擬試合」も参考にしてください。 まずは、コート中央に4メートル四方の枠を作ります。それを利用してのものです。 (1)その4メートルコート内での勝負をします。そのコートから出たら相手に1ポイントを献上します。これは、「下がらない」という練習のためです。命名を「枠内決着マッチ」としました。 (2)反対に、そのコート内での有効技はポイントとしないものもしました。C1やC2の反則はカウントします。これは、コートを広く使うための練習です。命名を「枠内無効ポイントマッチ」としました。 次は、ペア組手です。去年の夏季合宿で行った記憶があります。ペアになって誰を攻撃しても良い、有効技が入った時点で試合を一時中断し、取られた相手は場外に出ます(試合参加資格がなくなります。)ここでは対戦が、1名対2名になります。作戦を上手く立ててください。 「キックオンリーポイント組手」もしました。(「オンリーキックポイント組手」が正しいのでしょうか?)技は何を出しても良いのですが、蹴り技のみ有効技とします。今回は、中段及び上段の両方ともポイントとしましたが、中段又は上段に限定しても良いです。 更に、「ハンディキャップ組手」もしました。まず、帯の色が一段階違う毎に低い色の帯に1ポイントあげます。例えば、黒帯と茶帯であれば茶帯に1ポイント、黒帯と緑帯であれば緑帯に2ポイントをあげます。(黒帯、茶帯、緑帯、黄色帯及び白帯です。)更に、男女では女子に1ポイントをあげます。学年では1学年違う事に低い学年に1ポイントあげます。次には、組手で全国大会や関東大会に出場している選手の相手方に1ポイントあげます。最終的には、主審の「さじ加減」で1ポイントのみ上げたり下げたり出来ます。これで、両者に緊張感が更に生まれて試合出来るという事に成ります。 まだまだあります。次の機会に試して、ご報告致します。
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