小林師範の続々指導日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2016年10月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2021/03/07 ブログを移行しました
2021/03/06 ブログを移行しました
2021/03/05 ブログを移行しました
2021/03/04 ブログを移行しました
2021/03/03 ブログを移行しました

直接移動: 20213 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2016/10/31(月) ファミリー空手道 第4879回目
今日は、ハロウインでした。特にありません。今日は、早くから母親宅に行きました。業者さんとの打ち合わを行いました。また、母親の歩行器の横に付いて、200メートル程離れた知人宅を訪ねました。腰が曲がっているのは仕方ないとしても、92歳としては
17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他団体からの参加もありました。
さて、タイトルの件ですが、10月29日(土)の「特別稽古」に、見学者がありました。
「見学の人も、一家族いました。この見学者への、当道場の指導者のお話しを横で聞いていたのですが、良かったですし参考になりました。今日は書けませんが、明日以降に書きたいと思っています。」と指導日記に書きました。今日は、その事を書かせて頂きます。
見学者は、幼年だと思いますが、男子でシャイな人でした。担当の指導者が自分小学低学年の子供と一緒にやりましょう、と誘っても結局参加はしませんでした。その後の、指導者の保護者に対する説明は、次の通りでした。
「小さいお子さんは、最初は慣れていないので、お母さんやお父さんが横に付いて一緒に稽古すると良いです。空手道着でなくても、構いません。大人には簡単に覚えられる事でも、子供には大変です。それで、帰宅してからお子さんに教えて貰えますと、憶えが早いですし、お子さんとのお話も出来ます。」
続いて、入門後はどちらかの道場に所属して頂きますが、都合の良い時にどこの稽古にも参加出来ます、という説明をしていました。お子さんと入門すれば保護者の会費は無料です、というお話をしたかどうかは(形の指導の方に注意が向かってしまいましたので)把握しておりませんが、多分していると思います。
まあ、先生に依っては子供の自立心を損ねるないし育たないという事で、保護者を道場に入れるのはもっての他、見学さえも不可という所もあります。それは、それでその先生のお考えと信念ですので、どうこう言うつもりはありません。
私は、自立心(自律心)は、保護者に対する信頼感から生まれると思っていますので、保護者の見学も、道場内への立ち入りも、そして小さいお子さんについては、一緒にやるのも全く気にしていませんし、却って歓迎しています。
対応した指導者も含めて、そういう私の考えは、道場でしっかり根付いていると思いました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.