小林師範の続々指導日記
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2016/10/27(木) 「鬼の攪乱」でなくて「鬼の霍乱」 第4875回目
今日の午前中、遠藤公民館まで11月20日の「特別稽古」(形強化稽古)の会場の減免申請に行きました。それ以外は、ゆったり読書しました。
18時〜18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、昨日「鬼の攪乱」としましたが、ある方より正しくは「鬼の霍乱」というご指摘を受けました。ご指摘の通りですので、訂正させて頂きます。
由来ですが、霍乱は、もがいて手を振り回す意味の「揮霍撩乱(きかくりょうらん)」の略で、漢方医学用語であり、日射病(熱中症)や暑気当たりです。また、江戸時代には夏に起こる激しい吐き気や下痢を伴う急性の病気を言ったという事です。「鬼」は、いつも元気で丈夫な人の譬えです。
ですので、いつもは丈夫な「鬼」の様な人でも、日射病や熱射病になってしまう事や体調を屑事がある、という意味です。
実は、私は「鬼の霍乱」を単に「風邪を引く」という風に思い使用して来ました。日射病や熱射病になると言う本来的な意味では間違いかも知れませんが、体調を崩すという広い意味では、まあ間違いではないのかも知れません。が今後は、風邪を引いた時には、別の用語を使用します。


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