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2016/10/20(木)
昇級・昇段審査移動基本改定の説明 第4868回目
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本日は20日ですので、来月11月の予定表をアップしました。また、大和市親善大会のプログラムも完成しましたので、印刷業者に電子ファイルで原稿を送付しました。こちらの方は、後は賞状のプレ印刷がありますが、大会まで余裕がありますので、ぼちぼち行きます。後は、ゆったりと読書をしました。 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育室)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、昇級・昇段審査移動基本改定の説明をしました。 さて、タイトルの件ですが、藤沢市大会も終わり、大会的には11月13日の大和市親善大会まで、「束の間の休憩」というところですので、12月の昇級審査会に関係する審査での移動基本の改定(9月21日技術指導本部会承認:12月の審査より適用)の説明をしました。 もともと空手道の基本というのは、より強く早く正確な突き、蹴り及び受けを習得する基礎となるものです。私が以前属していて会派が元属していました日本空手道研修会の金城裕先生は「基本というのは、形の中で多く使われる技術から抽出したもの」とおっしゃっていました。 そうなると、当たり前ですが、受審する級の基本というのは、当該受審級で課題とされた級に出てくるものを設定するのが合理的だと思います。私は、私が師範となり自らが級の審査が出来る様になった時から、級毎の形を設定しそれに見合った基本(移動基本)を設定して来ました。 志空会として独立し、形も糸東流の平安形に変更しましたので、それなりに(別の言葉で言えば「臨機応変に」、更に別の言葉で言えば「場当たり的」の)して来たのですが、1年半の経験を基に、もうしっかりと決める事が出来る段階に来たという判断で9月21日の技術指導本部会に提案したという次第です。そして、決まったからには今度はこれを徹底する必要があるという事で、四道場で、会員、指導者及び保護者に説明会を開催するという事です。
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