小林師範の続々指導日記
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2016/10/11(火) パラリンピックについて(空手道) 第4859回目
本日の午前及び午後共にゆったりして読書をしました。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。19時〜20時45分は、藤沢長後道場(秋葉台文化体育館剣道場)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、横浜市空手道連盟ホームページ(http://www.yokohama.wkf.jp/)の「オリンピック関連」の所に、パラリンピックについての情報がありました。(「オリンピック関連」の内容は、WKF奈蔵事務総長の「ニュース レターズ」です。オリンピックに向けてのWKFを中心とした空手道界の動向が分かります。)
第32号(2016年9月14日付け)の内容をご紹介します。(全文転載になります。)
まず、パラリンピック参加についてです。その内容は、クレイブンIPC会長との会談です。
(転載開始)
9月4日(日)〜12日(月)、パラリンピック視察のためリオデジャネイロに出張しました。WKFが昨年11月に国際パラリンピック委員会(IPC)に正式加盟したことを受けて、エスピノス会長、オリンピック・パラリンピック担当コミッショナーのワイガート理事と共にIPCから招待を受けました。
フィリップ・クレイブンIPC会長(イギリス)と初めて会談し、じっくりと意見交換ができたほか、開会式、射撃競技および柔道競技を見学しました。
IOCと異なりIPCには開催地提案の追加種目を実現したアジェンダ2020にあたる制度がない中、2024年以降を見据え空手のパラリンピック採用をどのように推進していくかが課題となっています。
(転載終了)
 WKFとして、着々とパラリンピック正式種目採用に向けて、歩を進めているという事が分かります。
 次は、障がい者空手道世界大会の件です。
(転載開始)
WKFでは障がい者空手をPara-Karate(パラ空手)と呼称することで統一し、本年10月にはオーストリア・リンツにて第2回世界障がい者空手道選手権を開催します。前回大会(2014年、ブレーメン)では視覚障がい・知的障がい・車椅子の3種目を実施しましたが、本年はIPCの規則に則り、前回大会よりも出場要件に関わる障がいの分類が若干厳しくなっています。
また、本年の世界大会には国連のレムケ事務総長特別顧問(スポーツ担当)や、IOC、IPCの関係者を招待する予定で、2024年オリンピック・パラリンピックを見据えて出来る限り空手の素晴らしさを訴えていきます。
パラリンピックへの道はオリンピック以上に険しい、という感触が正直なところではありますが、クレイブン会長との会談を空手のパラリンピック・キャンペーンの本格的スタートと位置付け、引き続き取り組んでいきます。
(転載終了)
WKFでは、障がい者空手道の正式名称を「Para-Karate(パラ空手)」と統一したということです。また、世界大会を既に開催しており、第2回大会を2016年10月にオーストリア・リンツにて開催するという事です。
私も微力ながら(本当に!)、パラ空手がパラリンピックの正式種目になる様に協力して行きたいと思っています。


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