小林師範の続々指導日記
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2019/09/10(火) 私はこりゃ〜やはり血管系で逝きますね・・・(2/2) 第5893回
 早起きして、9月28日(土)及び10月26日(土)の藤沢湘南台道場の体験入門会のチラシ配布をしました。
 スポーツクラブにも行きました。高圧酸素カプセルにも、行きました。
 16時〜17時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。
 17時〜18時は、大和市大会初参加メンバーの「追加稽古」(長後公民館第1談話室)でした。
 18時〜19時は、同所で藤沢長後道場の幼年等の稽古でした。私は、いつも通り不参加でした。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古&昇級審査会でした。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、昨日の続き、一部重複して転載します。
(転載開始)
 同じストレスであっても、受け取り方のタイプが異なるために、個人にとってのストレスは過剰に大きく、後に大きな影響を残すことになる。そのため、タイプAの行動パターンは心筋梗塞・狭心症の危険因子になるとされている。
 タイプA行動パターンは次の項目に多く当てはまる人とされている――。
 ▽生活が忙しい (◎)
 ▽いつも時間に追われている (◎)
 ▽仕事に熱中しやすい (◎)
 ▽仕事に熱中すると気持ちの切り替えをしにくい (◎)
 ▽徹底的にやらないと気が済まない (◎)
 ▽自分の仕事などに自信をもっている (○)
 ▽緊張しやすい (△)
 ▽いらいらしやすい、怒りやすい (○)
 ▽きちょうめん (○)
 ▽負けず嫌い (◎)
 ▽気性が激しい (○)
 ▽仕事などで他人と競争意識を持ちやすい (◎)
(転載終了)
 「回遊魚」の私、全部は当てはまりませんが、ほとんど当てはまります。小林志光の自己評価を( )内に入れました。◎=非常にあてはまる ○=当てはまる △=どちらともいえない ×=あてはまらない としました。
 まあ、自覚するという事が予防の第一歩で大切な事ですので、自覚しながら日々の生活を送って行きたいと思います。(笑)

2019/09/09(月) 私はこりゃ〜やはり血管系で逝きますね・・・(1/2) 第5892回
 台風一過!暑かったです!!
 午前中は、ゆったりしました。読書したり、空手道の事務処理を少ししました。そうそう、藤沢市大会の申込を完了しました。参加者は、昨年とほぼ同人数(わずかに昨年より多い)でした。団体組手で他の参加団体と合同チームを作る事が出来るという事で呼び掛けをしました所、ある団体よりレスポンスがありました。そこで、今年の日和空志会大会(2019年2月)の参加団体でしたので、プログラムで確認しましたところ、3名以上いましたので「それならばいっその事、貴道場でチームを組んで参加したら如何ですか?」とお奨めしたところ、選手と話しあって、その道場でチームを組んで参加する事になりました。反対に、志空会の団体組手参加希望者は、団体組手には参加出来ないという結果になりましたが、それはそれで、藤沢市空手道連盟と藤沢市大会に取っては、良かったのだと思いました。
 午後は、公共交通機関の復旧が進んだ様で、スポーツクラブのインストラクターも「出勤」して講座も開催されましたので、ヨガに行きました。
 17時〜18時は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同所で黄帯の稽古で、通常は組手中心ですが、昇級審査も近いので、形&基本中心で行いました。18時45分〜20時45分は、同所の通常稽古で、組手中心で行いました。
 で、何と「定時」に湘南台駅に行きましたら、相鉄線の湘南台駅⇔弥生台駅の間が不通でした。程なく再開したのですが、到着が18時30分となってしまいました。それまで、指導をして頂いた他の指導者の皆さん及び役員の皆さん、ありがとうございました!
 さて、タイトルの件ですが、実は、「日本生活習慣病予防協会」の「『怒りっぽい』性格が脳卒中リスク」という記事を読みまして、ちょっと考えてしまいました。それで、昨日「休養」する事にしました。(笑)
 記事を転載します。
(転載開始)
 いつも忙しそうにして、仕事は完璧主義、いらいらして怒りやすいーこんな性格の人は、「タイプA行動パターン」に分類され、脳卒中になりやすいといわれている。上手にストレスに対策するのが、脳卒中を予防する秘訣だ。食べすぎない、適度な運動をする、アルコールを飲みすぎないなどして、健康を維持するために気を付けるとストレスを軽減できる。
小見出し:ストレスを受けやすい人は、脳卒中のリスクが上昇

 「タイプA」と呼ばれるストレスを受けやすい性格の人は、脳卒中になるリスクが健康な人よりも2倍も高いという最新の研究の結果を、スペインのサンカルロス大学病院の研究チームが発表した。
 性格による行動パターンの分類は、1950年代に米国で提唱された考え方。タイプAは性格・行動パターンが攻撃的、挑戦的で、責任感の強い人をさす。そうした人ほど、心・血管疾患になりやすいと考えられている。
 タイプAは「最小限の時間で、多くのことをやりとげようと、しばしば他人との競争や環境内のプレッシャーとの闘争を強いられている状況」であるといわれている。いわば、慢性的にストレスを受けている状況にあり、これにさらにストレスが加わったときには、反応はいっそう強められる。
 タイプA以外にはタイプBとタイプCがある。タイプBの行動パターンはタイプAと真逆の性格で、消化性潰瘍や過敏性腸症候群になりやすいといわれる。C型行動パターンはB型に似ているものの、感情を抑えることが多い性格。こちらはがんになりやすいとされている。
 研究では、過去に脳卒中を発症したことのある150人の成人(脳卒中群)と、無作為に選んだ健康な成人300人(対照群)を比較した。研究対象者の年齢は両群ともに18〜65歳未満で、平均年齢は54歳だった。毎日のストレス度を
(1)人生の出来事
(2)不安や抑うつ
(3)生活の質(QOL)
(4)タイプA行動パターン
から評価した。
 調査の結果、(1)の項目の得点が高い人は、低い人に比べ脳卒中リスクは3.84になった。また、(4)の項目が高得点の人でも、リスクは2.23倍に上昇した。
 同じストレスであっても、受け取り方のタイプが異なるために、個人にとってのストレスは過剰に大きく、後に大きな影響を残すことになる。そのため、タイプAの行動パターンは心筋梗塞・狭心症の危険因子になるとされている。
(転載終了)
 ゆったりして、リスクを減らしたいので、今日は転載だけにします。(笑)
 < * 今日は「救急の日」でした。>

2019/09/08(日) プレミアムリーグ東京大会観戦&応援報告 第5891回
 9時〜13時は、選手強化部会の「強化稽古」(長後公民館体育室)でしたー選手強化部会の皆さん、ありがとうございました。
 平行して同所で9時〜11時は、大和市大会初参加者向けの「追加稽古」でしたーY指導員ありがとうございました。
 Y指導員のお許しを得て、私はどちらにも参加しないで、「休養」させて頂きました。とは言うもののプライベートな用事がありました。でも、心も体もゆったり出来る内容でした。その一つは、「白い恋人」が好物の方に、8月の全国中学生大会の時に買って置いた物をやっと届ける事が出来た事です。更に8月下旬の夏の合宿の帰りの時に、故あって、ある場所でメガネを紛失してしまったのですが、記憶を辿り、御殿場線の駿河小山駅から目当ての場所に捜しに行き、見事!見つけ出す事が出来ました。更に更にもう一つあるのですが、ヒ・ミ・ツです。
 さて、タイトルの件ですが、昨日はとあるところから観戦チケットを頂きまして、プレミアムリーグ東京大会(日本武道館)を観戦&応援に行きました。
 一流の選手の一流の技を見るのは、興奮します。良かったです。楽しかったです。嬉しかったです。そして、気づいたことを幾つか書きます。
 1 主審のジェスチャーですが、不活動の罰則を取る前に、両手で攻撃を促す様な仕草をしていました。また、両者が組み合った時に状況により、両手で離れさせる様な仕草も行っていました。WKFの正式ルールなのも審判団の申合せ事項なのか不明(英語のルールブックを読むのが面倒で・・・)ですが、良いと思いました。
 2 形は日本男子大活躍で、今日のメダルマッチに6人中5人が日本でした。しかし、組手は、それ程には、活躍は出来ませんでした。(成績が悪いという意味ではありません。なお、今日の全日本空手道連盟のホームページでは組手金メダル4つとなっています。)
 3 形ですが、結構書く事が多いです。
 (1)JKFの大会では現時点(私の持っています2019年4月版のJKFルールブック)で使用不可の「カッコいい」のがあり、「流行り」でしたーアーナンダイ、オーハン及びオーハンダイです。やがて日本の大会でも、「解禁」されるのでしょう。
 (2)日本の大会で第一指定形―第二指定形―自由形という流れですが、世界大会はそういう枠がなくて、最初から「惜しげもなく」高度な形が演武されていました。
 (3)演武形ですが、前述の形の他に、剛柔琉系と松濤館流系が圧倒的で、糸東流系は少数(私が見た男子個人形では5回以下)でした。
 (4)剛柔琉系はスーパーリンペイ、松濤館流はガンカク、ウンスー、ゴジュウシホショウ及びゴジュウシホダイが目立ちました。小中学生の全国大会ではキビキビ・パキパキした糸東流系の形が好まれているという感じですが、大人の大会になりますと重厚な形が好まれるという事でしょうか?以上です。

 今日は、「メダルマッチ」でチケットは完売の様です。今朝のスポーツ新聞を見ますと、荒賀選手、植草選手及び清水選手が決勝戦に進出し9日のメダルマッチで金メダルを目指すという記事が小さいながらも載っていました。商業新聞が取り上げるのは、やはりオリンピック効果でしょうか。最終結果の詳細は書きませんが、形も組手もメダルラッシュだった様です。

 台風気を付けてください!

2019/09/07(土) 学校清掃活動 第5890回
 9時〜11時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育館)の稽古でした。
 14時〜15時は、くるみ保育園分道場の稽古でした。
私は、タイトルのプレミアムリーグ観戦&応援で不参加でした。
プレミアムリーグ心残りがありましたが、帰って来て、15時30分〜17時は、幼年等の稽古(長後公民館ホール)でした。17時〜19時は、「合同自主稽古」及び大和市大会初参加者向け「追加稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、毎年行われています学校清掃活動に、今年も参加を致しました。
 藤沢湘南台道場は、六会小学校で月に2回平均で同校体育館を借りている為に「お礼」という意味も込めて毎年多数で参加しておりますが、今年も総勢20名以上の参加でした。来週が昇級審査会という事で、受審対象者ではない黒帯の子供達が中心で参加しました。
 藤沢長後道場は、長後小学校で5名及び富士見台小学校6名、合計2校11名の参加となりました。こちらは、会場はお借りしておりませんが、同道場の地域に貢献するという考えで、参加をしております。
 二道場合わせて、少しは地域貢献が出来たのではないかと思います。

2019/09/06(金) 「一剣を持して起つ」 第5889回
 スポーツクラブのヨガに、行きました。帰宅して、あれこれと空手道の事務処理をしました。
 14時〜15時は、久し振り(8月は「長い夏休み」でした。)に、富士塚幼稚園の稽古でした。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。4名の新規入門者の紹介がありました。大和道場は会員拡大が順調に進んでいます。嬉しいですね!
 また、9月1日(日)横浜創学館高校空手道部主催の「かもめ杯」大会で、女子2名の優勝の報告が有りました。みんな頑張っています。(写真は同大会の入賞者)
 さて、タイトルの件ですが、尊敬する方から、メールでこんな紹介を頂きました。
(転載開始)
 タイトル: 『一剣を持して起つ』
 本文:あるアメリカ人が書いた『天才』という本の中に、一つの調査結果が出ている。一九九〇年代の初め、ある心理学者がベルリン音楽アカデミーの二人の教授の助けを得て、アカデミーで学ぶバイオリニスト志望の学生を三つのグループに分けて調べたものである。
  一は、世界的なソリストになれる可能性を持つ学生。
  二は、“優れた”という評価に止まる学生。
  三は、プロになれそうもなく、学校の音楽教師を目指す学生。

 初めてバイオリンを手にした時から何時間練習をしてきたか、の質問に対して、五歳から二、三年間はどのグループも似たり寄ったりである。だが、八歳になると練習時間に差が出始める。そして二十歳になると、第一のグループはより上手になりたいという強い決意で練習にのぞみ、その練習時間は一万時間に達していた。これに対して優れた<Oループは八千時間、音楽教師志望グループは四千時間を上回る程度だった。
 この事実から『天才』の著者は、「世界レベルの技術に達するには、一万時間の練習が必要」と結論づけ、これはバイオリニストに限らず、作曲家、ピアニスト、さらにはスポーツ選手、作家など、あらゆる分野に当てはまる、と明言する。
 森信三先生もまた、若き日に一万時間を励行した人なのだろう。『一〇〇の金言』にこういう言葉がある。「すべて一芸一能に身を入れるものは、その道に浸り切らねばならぬ。躰中の全細胞が、画なら画、短歌なら短歌にむかって、同一方向に整列するほどでいなければなるまい。つまりわが躰の一切が画に融け込み、歌と一体にならねばならぬ」一剣を持して起つための秘伝は、もはや紛れもない。
(転載終了)
 で、私の返信は、次の通りでした。
(転載開始)
 ○○野様 小林志光です。
 いつも、お世話になっております。
 興味深い記事ありがとうございます。宮本武蔵の言葉らしいのですが、「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古 をもって錬となす」という言葉を思い出しました。
 私は、生徒に「質より量」と言ったりしています。やはり、練習の量が、その人の強さを決めている様に思います。
(転載終了)
 一心不乱に稽古する、出来る限り多く繰り返し稽古する、単純ですが大変な努力を要する事だと思います。
 * 一剣を持して起つ:自分の得意技(業)や得意分野で身を立てる

2019/09/05(木) 「二つの道」について 第5888回
 「はじめてバレー」に行きました。そして、高圧酸素カプセルにも行きました。
 14時〜15時30分は、上大岡で哲学の勉強会でした。
 17時〜18時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同所で黄帯の稽古でした。
 18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、昨日の引用資料にこんなものもありました。
(転載開始)
 世の中には人がつくった道を歩いていく人と、自分で道を作る人の二通りがある。以前は後者の人生こそ尊いと思っていた。だが最近、そうではないと思うようになった。
 二つの道は別のものではなく、交錯しているということである。孔子も釈迦も独自の道をつくった人である。しかし、孔子も釈迦も最初から孔子、釈迦であったわけではない。それぞれの成長期にそれぞれの道を学び、その道を踏査(とうさ)していくことによって独自の道をつくり出していったのである。
 道をつくった人は、道をつくろうと思った人である。その思いを強く熱く反復した人である。
 行ったり来たりする中で道はできる。一回通っただけでは道はできない。このことは歴史が教えている。
(転載終了)
 ここで思い出されるのは、アントニオ猪木が良く引用する「この道を行けばどうなるものか/危ぶむなかれ/危ぶめば道はなし/踏み出せばその一足が道となり/その一足が道となる/迷わず行けよ/行けばわかるさ」です。その方法(行ったり来たりが、自分だけが踏破するか)は別として、「道をつくろう」と思った人が、いや「思って実行した」人のみが、新しい道を作れるのです。
 また、引用にある様に、私達は何をするにも先人の大きな「遺産」を基礎にあるのです。その「遺産」を学ぶのが、教育であり自らの学習なのです。
 更に、もう一つ思い出したことがあります。孔子も釈迦も、特定の先生がいたという訳ではありませんが、私達にはそれぞれ先生がいます。先生からこちらから見れは、私達は弟子になります。相撲界では「恩返し」という言葉があり、先輩に勝つ事、先輩を超える事がそれに当たります。私達の先生に対する「恩返し」というのも、同じだと思いました。一つでも先生を超えるものを持つ事、その為に「三流」の様に精進を重ねる事だと思います。
* 参考 あるサイトから
この詩は、清沢哲夫(のちの暁烏哲夫)氏の詩「道」が該当の詩です。この詩は、初出「同帰」第335号(昭和26(1951)年10月1日発行)。『無常断章』1966.5 法蔵館に所収されています。
なお、『猪木寛至自伝』には、一休宗純の言葉として以下の詩が掲載されています。
「この道を行けばどうなるものか/危ぶむなかれ/危ぶめば道はなし/踏み出せばその一足が道となり/その一足が道となる/迷わず行けよ/行けばわかるさ」
これにより、アントニオ猪木氏がこの言葉を一休宗純の言葉として認識しているということはわかりました。またインターネットサイトでも、一休宗純の言葉として扱っているページが複数存在することもわかります。
 しかしながら、一休宗純の言葉であることを示す根拠となる資料は、発見できませんでした。
したがって、アントニオ猪木氏の座右の銘は、一休宗純よりも 清沢哲夫氏の詩の改変である可能性が高いと考えます。

2019/09/04(水) 「一源三流」について 第5887回
 スポーツセンターはお休みで、「宿題」も終わりました。午前中は、少しだけですが、ゆったり出来ました。
 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。新規入門者が1名いました。9家族11名となりました。
 17時〜19時は、藤沢湘南台道場の幼年等の稽古(湘南台公民館体育室)でした。19時〜21時は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、ある方から素敵な言葉を紹介して頂きました。「一源三琉」とかいて「いちげんさんりゅう」と読みます。
 「一源」は誠、誠実です。「三流」は、人間から流れ出る汗と涙と血です。
 この誠、誠実を源とにして、
  一、汗を流す
  二、涙を流す
  三、血を流す
という事です。
 汗を流す、とは勤勉である事、努力する事、一心不乱に打ち込む事です。「努力」と読み替えても良いです。
 涙を流す、とは降りかかる困難に耐えて人知れず涙を流す事、あるいは達成の喜びに感動の涙を流す事です。「感謝」と読み替えても良いです。(別の解釈では、人のために涙を流す事、つまり「情」(なさけ)というのも有ります。)
 血を流す、とは命を込める事、命をかける事です。「信念」と読み替えても良いです。

 こんな解釈もあります。
 一 家族のために汗を流す事
 一 友のために涙を流す事
 一 国(社会)のために血を流す事

 いずれにしろ、その源は「誠」(誠実)です。「誠」(誠実)というのは、他人や社会、そして自分に対する思いやりだと思います。他人や社会に役立つと為には、自分はどの様に考えそして行動するのかというのを、常に自分に問いかける事が「誠」だと思います。こんなことも書かれています。
(引用開始)
 「一源三流」とは、よく剣道や武士道において使われる言葉だ。
 投資の神様、ウォーレン・バフェットは「誠実さ」についてこう語る。
 『私は人を雇う際、3つの条件で判断する。
  第一が人間としての誠実さ、
  第二が知性、
   そして
  第三が行動力だ。
  ただし第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。』
(引用終了)

2019/09/03(火) 『感情ことば選び事典』 第5886回
 早起きして(と言っても、いつも通り5時過ぎ起きです。)10月20日の藤沢市大会の参加者名簿を作成し、アップしました。
 後は、ひたすら9月5日の「宿題」に取り組みました。15時過ぎに、「一部保留」で「完成」しました。
 16時〜17時までは、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。
 17時〜18時は、大和市大会初参加メンバーの「追加稽古」(長後公民館第1談話室)でした。18時〜19時は、同所で藤沢長後道場の幼年等の稽古でした。私は、いつも通り不参加でした。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。また、「基本形の日」という事で、大畠(夏)指導員を講師にして、平安五段を行いました。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。私は、藤沢市スポーツ少年団の会議の為、不参加でした。
 さて、タイトルの件ですが、『感情ことば選び事典』というのが売れているという事です。
(転載開始)
 「うれしい」を言い換えるなら「悦楽」「会心」「欣快(きんかい)」――。類義語辞典「感情ことば選び辞典」が、10〜30代の女性たちを中心に売れているという。なぜ手に取るのか。
東京の渋谷駅はいつも待ち合わせの人々でごった返す。6月、ピンクの辞書を片手にスマートフォンをいじる女子大学生(22)がいた。聞けば、彼氏の到着が30分遅れているのだという。「業腹(ごうはら)」とLINEで打った。腹に据えかねるという、「怒る」の中でも感情が高ぶっている状態の言葉だ。
 辞書は2カ月前に買った。今までは絵文字やスタンプを使っていたが、何をしても遅刻する。だから、「どんな意味?って調べるぐらいの反省を促しています。私の怒りをちょっとはわかってほしい」。
 辞書は学研プラスが2017年に出版した。手のひらサイズの180ページ。630円。「かわいい」「かっこいい」などのSNSでよく使われる約200語を集めたという。「うれしい」には29の類義語が掲載され、それぞれに意味と用例がついている。これまでに10万部を発行した。
(転載終了)
 でまあ、そういう知識は恋愛小説、推理小説及び歴史小説等を読んだり、新聞を読んだりで、いわば文字(活字)から得て蓄積して、その人の語彙になるものでしょう。しかし、テレビやインターネットでそういう言葉に触れる事がなくなると、感情を含めて表現する言葉が少なくなってしまうのかも知れません。
 まあ、いまでも本を読んでいますと分からない漢字が出て来て辞書を引く事がありますが、これは悪い事ではないと思っています。若い世代が、辞書を引くのも悪い事ではないと思います。
 それと辞書を引くというのは、「一息入れる」という事だと思います。そうしますと、高ぶった感情が少し収まります。それから、メールやラインの返信、SNSへの書き込みをすれば、少しは抑えた表現になるのではないでしょうか?
 また、「私は怒っているの!」と書かれるよりは「業腹(ごうはら)」と書かれた方が「え〜?これ何の意味・・・ああ〜怒っているという事?」と冷静に受け止められるのではないでしょうか。でも、これって逆効果ですか?(笑)
 久し振りに会った目上の人に、「会えて本当に嬉しかったです」と言うよりも「ご尊顔を拝し奉り恐悦至極にございます」(ごそんがん を はいしたてまつり きょうえつしごく に ございます)なんて言ったら、受けますよね。ちょっと違いますか・・・(笑)

2019/09/02(月) 9月1日は「防災の日」でした 第5885回
 昨夜は、妻と遅い夕食に行き、疲れてそのまま眠ってしまいました。いつも通り早く起きて、昨日のブログの更新や昨日の大会の写真の整理をしました。
 その後、大和市大会のプログラムの最終点検と印刷業者への入稿、更に参加選手の追加によるメダル数の変更の業者への連絡を終えました。取り合えず、大和市大会の事前準備としては、一段落をしました。
 スポーツクラブに行きたかったのですが、ちょっと「宿題」があり我慢しました。
 午後は、久し振りに母親の面会に行きました。17時〜18時は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同所で黄帯の稽古で、通常は組手中心ですが、昇級審査も近いので、形&基本中心で行いました。18時45分〜20時45分は、同所の通常稽古で、組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、1日遅れですが、昨日9月1日は「防災の日」でした。2016年の9月1日に、「今日は『防災の日』という事で、各自治体等が単独又は合同で防災訓練をしました。先の台風、他人事ではないですね!」と少し書いただけでその後は、触れていませんでしたので、ちょっとだけ書きたいと思います。
 そもそも、9月1日が「防災の日」というのは、1923年9月1日に(「韋駄天」でも出て来きました)10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。私達が更に考えなくてはいけないのは、これに伴い流言飛語(りゅうげんひご)=デマが飛び交い、その為、多くの罪のない在日の朝鮮人が虐殺された事です。これは、しっかりと記憶に留めるべき教訓です。
 台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、1960年に内閣の閣議了解により制定されました。また、1982年からは、9月11日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められて、自治体を中心に、大規模非難訓練や啓発イベントが開催されています。
 また、この時期、風の接近及び上陸が多く、制定の前年である1959年9月には、5,000人を超える死者・行方不明者を出した『伊勢湾台風』が襲来しました。また、近年、台風が大型化・強力化(狂暴化)していますので、この事からも、この時期は防災について考えるいい機会とだと思います。

2019/09/01(日) あきる野市大会 第5884回
 本日は、早朝よりタイトルのあきる野市大会(秋川体育館)に、実人数16名(形競技16名・組手競技10名)及び審判員2名で参加しました。高木真由選手が、同市春の大会で優秀選手になったという事で、今回の大会で選手宣誓を仰せつかりました。
 * 毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。
「三つの心」
(1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ
(2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ
(3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ
「道場訓」
(1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 
       「こころ を みがき からだ を きたえます。」
(2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 
       「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」
(3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。
       「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」
(4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。
       「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」
(5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 
       「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」
「子供倫理スローガン」
(1)空手のわざはみせません
(2)ケンカをしてはいけませ
(3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します


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