小林師範の続々指導日記
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2019/11/10(日) 県少年少女(中学生)大会  第5954回
 本日は、タイトルの通り県少年少女(中学生)大会でした。来週10月17日は、小学生の大会があります。
 さて、タイトルの件ですが、県県少年少女(中学生)大会=全国中学生選抜大会予選会(綾瀬市民スポーツセンター)に審判員として参加しました。志空会としては、実参加1名及び審判員4名での参加でした。他に、西谷中学校空手道部経由で、5名の参加でした。
 参加者、それぞれに頑張って頂きました。ありがとうございます!
 

2019/11/09(土) 老人ホーム訪問(大和道場) 第5953回
 9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場の稽古(六会小学校体育館)の稽古でした。新規入門者が、3名ありました。
 また、保護者会を開催し、10月5日(土)の志空会理事会の報告をして頂きました。有難い事です。更に、新規入門者が増えたという事で、道場での礼や挨拶そしてマナーの再度の周知や白帯の組手安全具の購入についても、報告がありました。
 13時〜14時30分は、くるみ保育園分道場(下和泉連合町内会館)の稽古でした。組手練習を、ちょっと多めにしました。
 17時〜19時は、白帯・黄帯の稽古&合同自主稽古(湘南台公民館第1談話室)でした。
 さて、タイトルの件ですが、本日の午後、大和道場の仲間が昨年と同じく、二つの老人ホームを訪問し、空手道の演武を披露しました。
  ハッピーデイズ 11時10〜11時30分
   参加者5名
  敬愛の園 13時50分〜14時30分
   参加者7名
 参加者からのメールが二つ届いていますので、ご紹介致します。

(転載開始)
 いつもお世話になっております。大和道場イベント担当です。
 11月9日2つの老人ホーム(ハッピーデイズ、敬愛の園 ともに大和市)に訪問させていただきました。その際のご報告と写真です。

 ハッピーデイズでは5人の子供たちが参加をしました。
 日頃の練習の成果をみていただくため一生懸命 演武をおこないました。
 今年も入所されているお年寄りの方々にあたたかい言葉や励ましの言葉をかけていただきました。

 敬愛の園では7人の子供たちが参加しました。
 こちらも演武やお年寄りと一緒にクイズや歌を歌いました。
 子供たちは緊張をしながらも、練習通りにかっこよく演武ができました。こちらもお年寄りから激励の言葉をいただきました。

 今回の訪問も子供たちによい経験ができたと思います。
 今後も様々な経験を通して成長している姿をみせていければ!と思いました。
(転載終了)

もう一通あります。
(転載開始)
 いつもお世話になっております。
 大和道場の運営代表のNです。

 11月9日(土)老人ホーム(敬愛の園、ハッピーデイズ)訪問に行ってきました。

 敬愛の園では子供7名が参加しました。
 40名ほどのお年寄りの方の前で挨拶から始まり順番に形の演武、四股突き30本を披露してお年寄りの方と一緒になぞなぞと童謡を歌いました。
 形の演武、四股突きでは歓声と温かい拍手をいただきました。
 なぞなぞ遊びではお年寄りの方と楽しむために子供達が考え効果音を口で言って場を盛り上げ、イベント係が手作りした匂袋を子供達から手渡しでプレゼントするなど大変喜んで頂きました。
 合唱もお年寄りの方と一緒に歌い温かい時間でした。
 ホームの方からのリクエストで四股突き30本を再度披露して子供達へ質問タイムもあり、子供達は照れながらも笑顔で答えていました。
 最後の挨拶をした後にお年寄りの方からお褒めの言葉と激励の言葉を頂き温かい拍手で見送られました。

 ハッピーデイズでは子供5名が参加しました。
 20名ほどのお年寄りの方々の前で自己紹介と挨拶をして、その場突き10本、形の演武、約束組手を披露しました。
 お年寄りの方々に歓声と拍手を頂きました。
 その後、子供達がお年寄りの方々に1人1人握手して回りお年寄りの方々から笑顔でお礼の言葉や励ましの言葉をかけて頂きました。
 最後に子供達が挨拶をして温かい拍手の中、退場しました。

 参加した子供達は練習の成果を見ていただくため一生懸命練習し、緊張しながらも良い演武ができました。
お年寄りの方々、スタッフのみなさんに喜んで頂き心温まる交流ができたと思います。
 子供達も温かい言葉や励ましの言葉を頂いて自信に繋がる良い経験になったと思うのでまた成長した姿を見ていただければと思います。

 よろしくお願い致します。
 大和道場 N
(転載終了)

2019/11/08(金) 「いい歯の日」 第5952回
 スポーツクラブへヨガに、行きました。後は、ゆったり読書をしました。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、本来ならば組手中心ですが、11月17日の高体連大会(新人戦)が個人形ですので、形中心で行いました。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。
 今日は「立冬」です。ちょっと暖かかったですが、これから「今秋一番の冷え込み」という日が、続くのでしょうね?ほんの少し前まで「暑い」と言っていましたが、「寒い」冬はまじかです。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「いい歯の日」です。「11(いい)8(は)」の語呂合わせですーはい。それで、歯と言うか口(口腔内)の健康について少し書きます
 「8020(ハチマルニイマル)運動」とい言うのがあります。1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進していまし。「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」というものです。日々の手入れをしっかり行う、定期的な診察を受けて、いつまでもおいしい物を食べ続け健康に生きようという運動です。
 ところで、歯の数(永久歯)は親知らず(第三大臼歯)を含めて32本の歯で構成されています。しかし、親知らずは正常な位置に生えてくることが極めて少なく抜いてしまう場合が多いので、親知らずを除いた28本を永久歯の本数とする場合も有る様です。私は、親知らずが有ります。で、まあ20本というのは、80歳まで6割〜7割の歯を残すという事ですから、結構な努力が必要だと思います。
 歯を失う原因ですが、そのナンバーワンは虫歯ではなくて、歯周病です。30代の80%以上は歯槽膿漏(歯周病)を患っており、日本人が歯を失う原因としては、虫歯よりも歯槽膿漏(歯周病)で歯を失う方のほうが圧倒的に多い様です。
 歯周病になりますと、口のねばねば感や口臭があげられます。先に書きました様に歯を失う原因にもなります。しかし、更に重要なのは、歯周病は口の中だけではなく、全身疾患との関連性があるという事です。歯周病菌や炎症によって出る物資が血管を通って全身を巡り、色々な病気のリスクを高めます。ざっと列挙しますと、糖尿病、肺炎、早産・低体重児出産、動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害、認知症、関節リウマチ及びガンです。最後のガンですが、歯周病患者は、口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、食道癌などの発生リスクが高いという結果が発表されています。また、腎癌、膵癌なども歯周病と関連している事が報告されています。その為には、どこかの歯磨き会社の宣伝ではありませんが「プラークコントロール」が大切です。
 食べ物を噛んだり、飲み込むの為には、口周りの筋肉や舌の動きも大切です。これらの働くが悪いと誤嚥(ごえん)を起こし、それが原因で肺炎になったりしますーそう言えば年寄りが肺炎で亡くなる事が多い様です。
 口周りの筋肉や舌の動きを良くする為には、1口30回噛む習慣とか、口周りと舌の運動があります。後者については「パタカラ運動」があります。
 「パ」は、上下の唇の運動で「パパパパパ」と「パ」を五回連続して発音します。
 「タ」は、舌の先の運動で「タタタタタ」と「タ」を五回連続して発音します。
 「カ」は、舌の奥の運動で「カカカカカ」と「カ」を五回連続して発音します。
 「ラ」は、舌を反らせての舌全体の運動で「ラララララ」と「ラ」を五回連続して発音します。
 そう言えば、11月19日(火)に歯医者(川田デンタルクリニック)の定期健診の予約が入っていました。

2019/11/07(木) ダメな上司良い上司 その11:良い上司は、正しく評価する 第5951回
 スポーツクラブに、行きました。後は、ゆったり読書をしました。
 17時〜19時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等及び黄帯の稽古でした。形等中心で、行いました。
 18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました
 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その11:良い上司は、正しく評価する」です。
(転載開始)
11:良い上司は、正しく評価をする。
  ダメな上司は、情や気分に流されて、一貫性のない評価をする。
  良い上司は、情に流されず、信念や行動指針に基づき、一貫性のある評価をする。

  ダメな上司は、部下のネガティブな面ばかりを見て評価する。
  良い上司は、部下のポジティブな面を特に重視して評価する。

  ダメな上司は、一時的な成果で、人間性まで評価しようとする。
  良い上司は、一時的な成果に惑わされず、人間性の良い点を理解し、評価する。

  ダメな上司は、「若い」「ゆとり」「男性・女性」「学歴」といったレッテルで決めつける。
  良い上司は、レッテルに惑わされず、その人に向き合い、その人の個性を理解しようとする。

  ダメな上司は、相手の肩書やポジションで、接し方に差を付ける。
  良い上司は、相手の肩書やポジションに流されず、接し方に差を付けない。

  ダメな上司は、顧客には低姿勢だが、部下には粗雑な対応をする。
  良い上司は、顧客、部下で差を付けず、ゴールへの優先順位で行動を決める。

  ダメな上司は、「〜と比べてダメだ」といった、自分や他人を基準にした、人と比べる評価を行う。
  良い上司は、目指すべき成果を基準に、部下の個性に向き合った評価を行う。

  ダメな上司は、部下を評価するばかりで、部下から自分への評価には無頓着で、成長しない。
  良い上司は、部下の評価を通じて、部下から自分への評価も高めようと努力し、成長する。
(転載終了)
 私は、若い頃、「人は皆平等」なので他人から「評価されたくない」し「他人を評価するなんて論外」、と強く思っていました。私が就職した所は、当時として「牧歌的」でした。(まあ、今でも労働組合が有りそれなりの活動をしているという事で他の企業に比べれば「牧歌的」かも知れません。)出世も賃金も、「年功序列」でした。
 それが、ある時「新人事制度」という事で、能力のある人、やる気のある人、結果を出した人、そして資格試験に合格した人に高評価を与えて、昇給や昇進をさせるというものでした。労働組合もこれを受け入れましたが、私は「人が人を評価するなんて最低」という事で、一人で(というか上司との面接で)納得出来ない事を表明し、資格試験も受けませんでしたーやはり私は変わり者ですね。(苦笑)それで、色々ありましたが、数年後には流れに抗し切れずに「人間を評価しているのではなくて仕事を評価している」と自分を納得させて、その制度を受け入れました。まあ、私の「出世」が遅い(無い!)のは、それが一因かも知れません。もう一つは、労働組合の活動がしたくて、課長職にと推薦されたのですが、何年も断っていたことも一因かも知れませんーこれも相当な変わり者ですね。(苦笑)しかし、課長職を受け入れて数年で、人事制度が変更になり「部下がいない者は管理職ではない」という事で、係長職に格下げとなりました。でも、経営に文句を言えなかったストレスからは解放されました。(苦笑い)。
 閑話休題(かな?)。話を元に戻しますと、私が会員を「上司」という立場で、評価出来るのは空手道とそれに関連した事だけです。それ以外は、平等です。ですので、大人の人には年下でも「○○さん」と「さん」付けで呼びます。
 また、評価するというか評する場合には、ポジテイブな所を見ようとしています。でも、「他人を評価する」というのは、きついですね。ネガテイブな所を見てしまったり、他の人と比べたりしてしまいますーでも、出来る限り心の中にしまって置きます。
また、「良い上司は、部下の評価を通じて、部下から自分への評価も高めようと努力し、成長する」とありますが、私は私に対する評価(や批判)を、素直に受け入れています。私は、「自尊心」が低いのかも知れませんが、そういう点では「良い上司」なのかも知れません。

2019/11/06(水) ダメな上司良い上司 その10:良い上司は、人間力が高い 第5950回
 スポーツクラブは、お休みです。午前中は、洗濯をしながら、ゆったり読書をしました。
 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場の幼年等の稽古(湘南台公民館体育室)でした。19時〜21時は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。11月10日(中学生)及び17日(小学生)の県少年少女大会向けに、審判部会主催で、形模擬試合&組手模擬試合と審判員実技講習会を開催しました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その10:良い上司は、人間力が高い」です。
(転載開始)
10:良い上司は、人間力が高い。
  ダメな上司は、部下は気付かない、部下は見ていないと思い、油断する。
  良い上司は、部下は気付く、部下は見ていると思い、自分を律する。

  ダメな上司は、強い信念を持たず、楽な方法に従って自分を甘やかす。
  良い上司は、強い信念を持ち、部下の模範となるよう自分を律する。

  ダメな上司は、成果が出たとき、自分のおかげだと勘違いする。
  良い上司は、成果が出たとき、部下の力の大きさを知り、感謝する。

 ダメな上司は、自分がミスをしても部下に謝らない。
 良い上司は、自分がミスをしたら部下に謝る。

 ダメな上司は、部下に見返りを求める。
 良い上司は、部下に見返りを求めず、できることを惜しみなく行う。

 ダメな上司は、社外の人に、部下の悪口や部下を貶めることをいう。
 良い上司は、社外の人に、部下の良い点を話す。

 ダメな上司は、自分の好むペースにこだわり、部下を巻き込み、混乱させる。
 良い上司は、あるべきペースを意識し、自分や部下のペースをそこに合わせる。

 ダメな上司は、自分を満たすため、自分の不安を解消するために100%を追求し、周囲を巻き込む。
 良い上司は、自分の気持ちは二の次にし、部下や組織のバランスを最優先にして100%を目指す。
(転載終了)
 「人間力」とありますが、「人間力」って何なのでしょうか?私は、他人と自分に対する「包容力」かと思います。その「包容力」の中にあるのが、「強さ・優しさ・自律心」だと思います。
「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きいく資格がない」(If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.)とは、ある映画のキャッチコピーでした。これは、フィリップ・マーロウ(Philip Marlowe)の言葉で、彼は、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵です。(ウイキペディアより)
 「強さ・優しさ・自律心」は、他人に対してだけでなく、自分に対しても必要な事柄です。また、私は「自律」には、「自立」(他人依存しない)と「自制」(自分の感情や言動をコントロールする)を含んで使っています。
 「人間力が高い」というのは、この三つの要素がバランスが良く且つハイレベルだと言う事だと思います。

2019/11/05(火) 「世界津波の日」 第5949回
 スポーツクラブに、行きました。高圧酸素カプセルに、行きました。
 昨日、志空会大会のプログラムを会員専用ページにアップしたのと申込み期限が迫っている大会とイベントの調整がつきましたので、少し余裕が出来ましたので、読書をしました。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜20時45分は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、門脇指導員を講師にして平安二段を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「世界津波の日」です。   2015年12月の国連総会で、日本等142カ国が11月5日を「世界津波の日」とする決議を提案し、採択されました。日付は1854年の旧暦11月5日に起きた安政南海地震の逸話『稲むらの火』にちなんでいます。和歌山県広川町の実業家、浜口梧陵(ごりょう)<浜口儀兵衛>が稲わらに火をつけて村人を高台に導き、大津波から命を救ったとされています。日本政府は東日本大震災後の2011年6月に、この日を「津波防災の日」としていました。
 『稲むらの火』を教科書で読んだ方も、いらっしゃると思います。この原作は、、『TSUNAMI』を世界に紹介したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の『リビング・ゴッド(A LIVING GOD)』という英語の小説です。
 広川村の隣町である湯浅町出身で、濱口儀兵衛らが創設した中学校の卒業生である中井常蔵(なかい つねぞう 1907年−1994年)は、和歌山県師範学校在学中、英語テキストで小泉八雲の『A LIVING GOD』を読み、感銘を受け、これを日本語に訳しました。経過や省略しますが、これが教科書の教材に採用されました。なお、小説なので、細かい点で史実とは異なる点があります。ただ、浜口梧陵が「稲」に火を付けて、村民を安全な場所に避難させたという事は、事実です。
 更に、大切な事は、(『稲むらの火』には描かれていないのですが)、浜口梧陵偉は災害に際して迅速な避難に貢献した事ばかりではなく、被災後も将来再び同様の災害が起こることを慮り、私財を投じて防潮堤を築造した事です。彼は、私財を投じて復興に取り組み、将来の津波に備えて堤防を築きました。今も残るこの堤防のおかげで広川町の中心部では、昭和の東南海地震(1946年)による津波に際して被害を免れたと言われています。

2019/11/04(月) ダメな上司良い上司 その9:良い上司は、絶対に諦めない  第5948回
 午前中は、空手道の事務処理をしました。。
 息抜きで、スポーツクラブに行きました。
 15時〜17時30分は、「特別稽古」(六会公民館ホール)でした。17時30分〜21時は、「合同自主稽古」という事で、私は不参加で他の指導者にお願いしました。
 19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その9:良い上司は、絶対に諦めない」です。
「諦めない」というのは、私の為にある様な言葉です。ネタになっています(ネタにしています)が、私の「全国組手審判員10年目で合格、六段10回目で合格」は、「諦めない」の典型だと思います。(苦笑)
(転載開始)
9:良い上司は、絶対に諦めない。
 ダメな上司は、「時間がない」「人がいない」「予算がない」「仕方ない」「難しい」といったことをすぐ口走り、それ以上考え抜かず、諦める。
 良い上司は、諦めずに考え抜き、今できることや代替案を見つけだし、成果に向かって行動を続ける。

 ダメな上司は、すぐにネガティブに考え、短絡的に考えや行動をやめる。
 良い上司は、考えや行動のメリットできるだけ多く、ポジティブに捉え、諦めずに継続する。

 ダメな上司は、すぐに妥協し、成果の質を落とそうとする。
 良い上司は、決して妥協せず、成果の質をより高く保とうとする。

 ダメな上司は、人はたいして変わらないと諦める。
 良い上司は、人は何歳でも変われると考え、決して諦めない。

 ダメな上司は、部下にやる気がない、部下の努力不足だ、といったことを口走る。
 良い上司は、誰しも成長の欲求があると理解し、根柢から部下の心を育む。

 ダメな上司は、一度や二度の説明で「部下に伝わらない」といって諦める。
 良い上司は、自分の考えや思いを、熱意をもって、何度も繰り返し部下に話す。

 ダメな上司は、諦める姿勢を常態化させて、諦め癖のある部下、諦め癖のある組織を育てる。
 良い上司は、自らが「ネバーギブアップ」の精神を貫き、諦めない部下、諦めない組織を育てる。

 ダメな上司は、諦めないことと固執することを勘違いし、自分の考えや方法といった手段にこだわり、本来のゴールを見失う。 
 良い上司は、諦めないことの本質を理解し、手段に固執せず、柔軟に変える。
(転載終了)
 良い上司は、ポジテイブシンキングです。ネガテイブな事を言いません。私は、道場の指導者から「スーパーポジテイブシンキング」と言われています。例えば、全国組手審判員の落ちて、六段にも落ち続けて、それは悔しいですが、でも「また来年もチャレンジ出来る」「来年も頑張れる」と考えていました。ある人が、形の回転する所でふらついた、それを見て私は「これは前よりも早く強く回転したからふらついたのであり、良くなっている」と考え、アドバイスします。
 良い上司は、「時間がない」「人がいない」「予算がない」「仕方ない」「難しい」とは言いません。こういう風に言う人は、最初から「出来ない」というよりも「しない」「したくない」という事が有り、その為の言い訳を探している様に思います。
 「ダメな上司は、人はたいして変わらないと諦める。/良い上司は、人は何歳でも変われると考え、決して諦めない。」という事ですが、人間(も組織も)は変われるというのは私の基本的なスタンスで、志空会の事業計画にもそういう事を書いています。
(転載開始)
1 全体のスローガン
(1)生涯空手(生涯教育)を目指します
(2)「会員が出資し利用し参加する道場」を目指します → 空手の目的を達成する組織
(3)空手を通して地域社会に貢献します → 道場の存在理由
  @ 地域に根ざした空手道場を目指します。
  A ボランテイア活動に参加します。
  B 「人も組織も変わる」をいつも心に活動します。
(転載終了)
 以上述べた事は、上司だけでなく、部下も同じです。ある意味、人間として大切な事だと思います。

2019/11/03(日) 藤沢市教育文化貢献者感謝会 第5947回
 午前中は、志空会大会のプログラム作りに精を出しました。
 14時〜15時30分は、スポーツ少年団の推薦を受けて、タイトルの「藤沢市教育文化貢献者感謝会」(藤沢市民会館小ホール)に参加して来ました。
 17時〜21時は、「強化稽古」(秋葉台文化体育館柔道場→剣道場)でした。
 さて、タイトルの件ですが、本日「菊香る良き文化の日」に藤沢市民会館小ホールでの「藤沢市教育文化貢献者感謝会」にて、172名及び1団体の皆さんと一緒に、感謝状と記念品を頂いて来ました。 この感謝会について、藤沢市のホームページから転載を致します。
(転載開始)
 本市教育委員会においては、毎年文化の日に「藤沢市教育文化貢献者感謝会」を開催し、教育文化の発展に貢献された方々に感謝状を贈呈いたしております。
 今年度も次のとおり開催いたします。
1 目的
 多年にわたり、学校教育及び社会教育等本市教育行政に貢献された方々に対し、感謝の意を表し、功労をたたえるとともに、さらに本市の教育文化の発展に協力を得ることを目的とする。
2 主催 藤沢市教育委員会
3 日時 2019年(令和元年)11月3日(日曜日・文化の日)午後2時開会
4 場所 藤沢市民会館 小ホール
5 感謝状贈呈
(1)社会教育関係 10名
(2)社会体育関係 20名
(3)青少年関係 106名
(4)学校教育関係 15名 1団体
(5)学校医等 13名
(6)学校薬剤師 4名
(7)幼稚園関係職員 4名
 総計 172名 1団体
(転載終了)
 それで、私は社会体育関係という事で、表彰されました。これは、私個人というよりは、湘南空手道クラブスポーツ少年団=志空会の活動に対してだと考えております。

2019/11/02(土) ダメな上司良い上司 その8:良い上司は、トラブルこそ自分の出番と考える 第5946回
 9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(中和田南小学校体育館)の稽古でした。「基本形に日」という事で、平本指導員を講師にして平安二段を行いました。1名が新規に、入門しました。
 14時〜15時は、くるみ保育園分道場の稽古でした。同道場としては、初めて組手の稽古をしました。
 17時〜19時は、幼年等稽古&合同自主稽古(長後公民館ホール)でした。体験入門者が2家族4名参加しました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「8:良い上司は、トラブルこそ自分の出番と考える」です。
(転載開始)
8:良い上司は、トラブルこそ自分の出番と考える
 ダメな上司は、トラブルが起こっても、なかなか表に出てこない。
 良い上司は、トラブルはすべて自分の責任と考え、真っ先に最前線に立つ。

 ダメな上司は、トラブルが起こった時に部下を矢面に立たせ、部下に謝らせる。
 良い上司は、トラブルが起こった時に、部下を矢面に立たせず、自らが謝罪する。

 ダメな上司は、トラブル対応を部下に委ね、自分はなにも考えない。
 良い上司は、トラブル対応のリーダーとなり、積極的に対策を考える。

 ダメな上司は、トラブルに対して、「〜つもりだった」と言い訳をする。
 良い上司は、トラブルという結果を直視し、言い訳はせず、解決に動く。

 ダメな上司は、専門的なトラブルだと、自分には分からないと思考停止に陥る。
 良い上司は、専門的なトラブルでも、発生のメカニズムを理解し、対策を考える。

 ダメな上司は、トラブルの対策を精神論で終わらせる。
 良い上司は、トラブルの対策を具体的な施策に落とし、その日から実行する。

 ダメな上司は、トラブルが今後も続く印象を部下に持たせたままにする。
 良い上司は、今後トラブルが減ることを部下にきちんと説明し、不安を和らげる。

 ダメな上司は、トラブルが起こったことで、役立たずな印象を残す。
 良い上司は、トラブルが起こったことで、より尊敬され、信頼されるようになる。
(転載終了)

 在職中にある方からお叱りを受けました。実は、その責任は上司にあったのですが、私は言い訳せずに謝りました。その後上司から話があり「小林君、申し訳なかった。私の責任だった。しかし、先様は君の事を『上司の責任なのに言い訳せずに謝ってくれた』と褒めていたよ。」と言われました。はい、自慢話しです。ただ、先様から見れば、上司だろうと私だろうと組織(コープ)の責任ですし、組織の対応にご立腹なのですから、先様に身内で責任を転嫁する様な言動は、それこそ火に油を注ぐ事になるでしょう。

 志空会のある道場では、ある指導者が実は、志空会とか私の指導について、疑問や意見を持っている人に対して、最初に対応している方がいらっしゃいます。これは、「上司」である私に代わって、トラブル又はそのまま放置するとトラブルになる様な事を、しっかりと対処して、大きな問題にならない様にしているという事です。多分、その方がいないと、大変な事になっていた事案も多かったのでは、ないでしょうか?本当に助かっています。

 あれ?これって「良い部下は・・・」になってしまいました。(笑)

 まあ、良い上司も良い部下も、自分が所属する組織の為に(志空会の為に)、トラブルを他人や組織のせいにしないで、自らが正面から解決する様に取り組むという事です。

2019/11/01(金) 指導理念のうち「三つの心」「道場訓」「子供倫理スローガン」  第5945回
 スポーツクラブに行きました。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「基本形に日」という事で、平本指導員を講師にして平安二段を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。

「三つの心」
(1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ
(2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ
(3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ

「道場訓」
(1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 
       「こころ を みがき からだ を きたえます。」
(2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 
       「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」
(3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。
       「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」
(4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。
       「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」
(5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 
       「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」

「子供倫理スローガン」
(1)空手のわざはみせません
(2)ケンカをしてはいけませ
(3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します


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