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2019/10/24(木)
ダメな上司良い上司 その4:良い上司は、上手に叱る 第5937回
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スポーツクラブに行きました。 14時〜16時までは、上大岡駅周辺で哲学の勉強会をしました。 17時〜18時45分は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)の幼年・白帯・黄帯の稽古で、形等中心で行いました。19時〜20時45分は、同センター第一体育室(半面)で緑帯以上の稽古を、形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、上司と言うのは、褒める事が一番ですが、しかし間違った事や人の道に外れた場合には、叱る事も大切です。あくまでも「叱る」であって「怒る」ではありません。「叱る」と「怒る」の違いは分かりますか?下の転載した資料を読んで、皆さんで考えてみてください。 (転載開始) 4:良い上司は、上手に叱る。 ダメな上司は、叱ることをしないで、良い上司になろうとする。 良い上司は、部下との衝突を恐れず、叱るべき時にはきちんと叱る。
ダメな上司は、怒りの感情に流され、叱るというより怒る。 良い上司は、冷静に判断し、叱るという選択を取る。
ダメな上司は、「だからお前はダメなんだ」といった叱り方をする。 良い上司は、人格否定を行わず、起こした失敗や考え方に対してのみ叱る。
ダメな上司は、叱りっぱなしで部下の心のケアをしない。 良い上司は、叱った後は必ずフォローし、期待やポジティブな評価を伝える。
ダメな上司は、部下のメンツを考えずに叱る。 良い上司は、部下のメンツを重んじ、場所をわきまえ、方法を選んで叱る。
ダメな上司は、誰に対しても同じ叱り方をする。 良い上司は、相手を見て、その相手に合った叱り方をする。
ダメな上司は、自分の失敗体験を語らずに叱る。 良い上司は、叱るだけでなく、自分の失敗体験も語り、そこからの学びも教える。
ダメな上司は、部下を叱るだけで、自分には甘い。あるいは叱らないことで、自分も甘やかす。 良い上司は、部下を叱ることで、自分自身も成長しようとする。 (転載終了)
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