|
2007/03/09(金)
北京警察博物館と天壇公園
|
|
|
全人代が開催されている真っ最中の天安門付近ということで、超厳戒態勢です! 警察官と軍人が沿道に200〜300mごとに2〜3人配置。
北京警察博物館: 使用されていた実物の身分証・実車・装備、事件現場写真などリアリティーある展示があふれていました。 研究関連で、少し立ち寄ってみましたが、意外に"重い展示"だったので昼食後に来た方がよかったかもしれません(^_^;)
天壇公園へ向かうため、天安門広場から南へ2Km弱歩くと到着。 その間にある昔ながらの胡同(フートン)は、近代化のため1ブロック丸ごと破壊。 残骸のような姿を大通りから見せないために、レンガ積みブロックを歩道に設置して目隠し。 "都市計画"を強くすれば、このような行為ができるのでしょうが、そこに息づく地縁性が弱まっていくことを考慮した計画にしていただきたいものです。
天壇公園: 世界遺産である天壇公園は、欧米系・日本人・地元の方々も含めて人が多くいます。 しかしながら、入園料の他に見学料が必要なエリアには欧米系と日本人が大半を占めています(^_^;) 歴史を感じる建物をじっくりと眺めてみると、重みを感じられました。 石畳を修復していないのがリアリティーがあってGOODです☆
|
|
|
|