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2003/12/23(火)
昔昔のレポート
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PCの中を整理していると、懐かしいレポートを発見しました! 2年前に作った技大の投影図です。 このレポート、本当はX,Y座標を用いて実測してきた距離、高さをベクトル計算により寸法を落として2次元化(ポイントに変換)しなければいけないというものでした。 1年生のときに都市研の手伝いで貯めたのを元にデジカメを買っていたことがラッキーでした。(当時はかなりいいお値段^_^;) 本来のやり方でこんな細かい図はかけないと思います(距離、高さの実測や計算に膨大な時間がかかる)。 文明の利器を使えば、3次元が2次元に簡単に落とせます(^_^;) でも、一つだけ問題点があります。B5までコピー機で伸ばすとレンズの歪曲収差がすごい。 歪曲収差というのは、簡単に言えば中心からずれるにしたがってたる型かその逆にゆがむ現象で、レンズにはかならず見られます。 その収差を手直しして完成したのが、この投影図です。 本来の苦労とは別の部分で苦労した思い出たっぷりのレポートです。 自分のデジカメを利用しほぼ全員が同じような作業をしたので、その年はレベルの高い作品が続出で先生も大喜び(^_^;) しかし、なぜか翌年からはCAD学習に変わったそうです(^_^;)
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