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2003/11/27(木)
DNAの電気泳動
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環境の実験も終盤に入ってきました。 この日は2週続けての「大腸菌プラスミドDNAの調製と電気泳動」という実験をしました。 簡単にいうと細胞内にある本来のDNAの他にある機能を持ったDNA(プラスミドDNA)を入れ込み、実際に機能しているかを電気泳動で確認したのでした。 電気泳動後、紫外線を当て確認するのですが、目によろしくないのでこのように写真に撮り判別します。 自分達の班は毎回ちょっとした失敗をして有名?な班ですが(^_^;)今回もいろいろとありえない結果を残してしまいました。 ・大腸菌本来の白色であるはずのコロニー(群)に、なぜか黄色いコロニーも生えていた、、、 ・普通は50-100個くらいのはずのコロニー数がなぜか265個もあり、計算した結果、普通は1万くらいの値が5万を超えていた(^_^;) ・写真の左から3,4番目の列の上から二つ目の線がずれていること。 これは本来同じところででるはずなのが、4番目が速く移動してしまった。予想できたことは、プラスミドDNAが切断された部分を除いてつなぎあったこと。TA(修士の指導する人)も悩んでいた。。。
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