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2005/07/17(日)
『ライオンから学ぶサービス精神』〜サービスは無償のもの〜
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お久しぶりです。榊原教授です。
さて、今回はお待ちかね、前回予告していた動物園学・第二弾、 『ライオンから学ぶサービス精神』のその1です。
実はこの動物園では、ライオンは「ライオンバス」と言うものに乗り、 ライオンを見学します。
その乗り場で、額縁に入れて大切に飾ってあった写真がコチラ。
彼の名は「ライオン丸」です。
そう、「ライオン丸」さんが、「ライオンバス」を運転し、 「ライオン」を見学させてくれるという、 まさに「ライオンづくし」な「ライオンコーナー」です。
それって、視界が狭いんじゃない??
とか
暑いんじゃない??
とか
そんな次元のお話ではない事は、 以前カンガルーから色々と学んだ方は、もうおわかりでしょう。
「サービス精神」というものは、そんな生ぬるい気持ちでは、 全くお話にならないという事なのです。 そういう事を気にしているようでは、 「サービス精神の鬼」にはなれません。
視界が狭い? 目を閉じてても運転できるんだから何の問題もないじゃない!
暑いの? 暑ければ暑いほど、運転魂に火がつくのだ!
それ以上の所をゆけばいい! 逆境をチャンスに変える! 朝昼はちゃんと食べるけど、夜はカロリーメイトだけ! 炭水化物は極力控える! 十八番は「オジャパメン」だ! 潔癖症なので、つり革は上の方を持つ! など・・・
これこそが、ライオン丸のサービス精神なのです。
そして、見返りを初めから期待していては駄目だという事。
スマートなのに、どこか大胆。
そこに惹かれ、皆が注目するのではないでしょうか??
さて、次回はこのシリーズ最終回 『ライオンから学ぶサービス精神』〜ライオン丸の正体〜 です。
お楽しみに。
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