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2013/02/09(土)
戦国のビックリ
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関が原で用いられた鉄砲の数は東軍、西軍合わせて6万丁だとか。 これは、1600年時点で、世界的に驚異的な数だそうな。
フランス王家で3千丁、というのが当時欧州のレベル。 デュマの「三銃士」がこの頃の時代なわけで、その名の通り「銃を扱う騎士」はあの物語でも最先端のカッコマン。
ところが、日本では、その一桁上の物量戦。
関が原は数時間で終わったというけど、その間に、小早川秀秋の陣地に家康が鉄砲ぶっぱなして、寝返りを催促するなど、テンポの早い動きからすると、従来の数日分の戦闘のやりとりがあったのではないかと。
それは、この世界的にもビックリな鉄砲の物量によるのか。
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