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2010/08/07(土)
宝塚100周年はどうなるのか
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今日から夏休みです。 って、6月の宝塚観劇から、どっぷり宝塚にはまりこんでいます。 BS12って、ショッピングばっかって思っていたら、週次位で過去の公演を放映してくれます。 そうそう、NHKハイビジョンは今週は5日連続、宝塚放映。 デジタル化に向かっての作戦なのか、スターウォーズの一挙放映してみたりと色々やっているような。
んで、宝塚は今年96年周年、100周年まで、あと少しです。 公演計画って、どれくらい前からするのでしょう。 著作権承諾とかから始めるとなると、結構前から動く必要がある筈ですから、もう動いているかもしれません。
「ベルサイユのばら」の再演はあるかなぁ。 あれは、60周年記念作品として初演されました。それから40年経過することになります。最近は欧米ミュージカル的な舞台作りになっているので、再演するとしても、それっぽく変更されるのでしょうか?でも、あのオープニングがなくなるのは、残念だなぁ。ベルばらのオープニングは結構たっぷりあるので。
そろそろ「風と共に去りぬ」の再演もあっても良いかも。 「誰がために鐘は鳴る」た来年再演だそうで。ミュージカル・シーンは書き換えられるとのこと。 「風」も、まぁミュージカルっぽく改編しても許せる。 でも、やっぱり、「ベルばら」は、あれだなぁ。
後は、演出家や作曲家に女性が登場しているので、彼女らの活躍も期待です。以前は「男が作って、女が演じる」のが宝塚だと言われていました。80人が動く作品のシナリオを作って、演出するだけの力量を持つ女性は、かつてはおらず、いても、経営母体である阪急電鉄が、安パイを考えて、女性登用には二の足を踏んだようです。やっと、それが認められるようになって、修行を積んだ彼女達が、大きな仕事を任せられるようになってきたところ。
べるばらHistoryのDVDに浸りながら、100周年を考えるのでした。
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