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2010/10/24(日)
受験は団体戦じゃー、というが
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ウチのお姫さんの学校では、「受験は団体戦だ!」と気合をかけます。 同じ学校を志望するもの、同じ学部群を志望するもの、と各グループので切磋琢磨しあい、励ましあって、受験戦争を生き抜くのだと。
なんですが、お姫さん「別に、誰がどこ行こうと思ってるかなんて、どーでもいーしー」と、既に「絆」脱落。 んで、友人に「駄目だよ、そんなことじゃ。同じとこ受ける子の情報位仕入れとかなきゃ」などと言われたとか。
お前はどこの元就じゃ (って、「戦国BASARA3」の毛利元就ね。絆だの友情だのを解く徳川家康や、切磋琢磨の伊達政宗x真田幸村と一線をかくし、「我は一人で良い」などと言い張るキャラ)
ま、しょうがないんですが。ここ関東の学校なのに、第一志望が関西地区の国立ってとこで既に希少集団状態。 文系理系揃ってる大学なのに、この学校からはもっぱら理系からの志望者しかいないのはこれいかに。 (理工系の方が注目の大学ではありますが、なんでかね) 更に、学部としても、実学系がやはり増えているので、「文系」といっても、経済・経営か教育学部、心理学系が多数を占める。 お姫さんの狙うのは「哲学」の一分野「美学」。この冗談のような名称の専攻が実在すると知ったのはここ数年。純粋数学と並んで「実学から一番遠い学問」の仲間。すでに、この分野狙った時点で、お仲間が消滅。
駿台行けば、同じとこ受けるのがヤマといるので、某大学向け講座なんかは、モロ「同志よー!」ですけどね。
残念なこと、学校じゃ孤立状態。
まぁ、「みんな、同じ受験生」でいいじゃないね。
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