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2010/10/23(土)
彩球オーディオ倶楽部発表会
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本日は、彩球オーディオ倶楽部の発表会です。 久々に受付を担当
「お、久しぶり」 幹事や常連の方々が再会を喜んでくれます。
本日は、今年の冬用に誂えた江戸小紋です。 黒地の小紋ですが、白抜き分が広いので、「白地に黒」な印象の染めえす。型彫りなんでしょうか、変わったデザインのです。
正絹なので、袖丈は1尺5寸に。並寸の袖幅と袖丈のの比率を、私の袖幅9寸5分で実現すると、袖丈は1尺5寸なのです。 袖幅に限らず袖丈を1尺3寸にするのが一般的ですが、こうすると、袖形状は正方形に近づいて、ちょっと間抜けな印象。
袴は黒に桜の刺繍の。化繊袴は刺繍は桜柄しかないのよねぇ。 帯は、着物と袴が黒なので、蘇芳地に白レースをかけた兵庫帯。 かけ襟は萌黄の紋織り。ちょっと広めに出しました。 長羽織は、薄花田の花織り風の化繊。
今回は、会場には入れる時間がなかったので、視聴していないのですが、舞台袖が開けっぱなしだからか、結構音が響いてきます。「2番目のアンプの音の伸びいいなぁ」と思っていたら、やはり、他の人の評価も良かったようです。 ヴォーカル曲はパーツも回路もリキ入れなくてもそこそこ聞けるのができるのですが、クラシックの楽器、しかもオケ編成だと音域が広いし、音の強弱も大きいので、大変なのです。 今回の発表作品は、定評のあるパーツの上に、ちょっと凝った回路設計だったとか。回路図集は事前の売り上げよりも、帰り際の方が売れました。「これは、回路みときたい」と思った人がいたってことかと。
人数は「主催者発表」って言い方だと200名って感じかな。 いつもより、少し多かったです。
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