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2010/01/20(水)
華流三昧よぉ!
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2週間前に、やっと自前のレンタル屋のカードを作りました。 我が家でカードを持つのは殿のみ。 私と姫の中国時代劇フィーバーに、呆れかえって、最近は、借りるときに「えー!」とあからさまに不平をもらす。 そこへ、悪魔が囁くのでした。(悪魔と書いて「我娘」と読む) 「カード作ろうョ」と。
昨年末からチミチミと見始めていた「朱元璋がやっと、三国志の孔明に対応される(三国志演戯は、孔明に名を借りた、彼の活躍を記したものとも言われている)劉伯温が登場し、ハ陽湖大決戦も、本日、視聴。
この主役が、お姫さんがお気に入りの「胡軍(フー・ジュン)」(「レッド・クリフ」で趙雲を演じた)なので、見始めたんですが、平行して読んでいる中国史関連書籍から、「三国志演戯は、明建国の行動を正当化するためのもの」という話はあるし、正史はおろか、既に三国志平話のような奇天烈系の伝説はいくらでもあったようで、対比しながら見ると、面白いです。 また、群雄割拠の軍閥の会話には、三国志や項羽と劉邦の逸話がゴロゴロと。
朱元璋は、劉備に例えるべきなんでしょうけど、周瑜ファンな私としては、彼に例えて見ています。孫策がいたから彼は呉王にはなりませんでしたが、そうでなければ、こうなったかなぁと。
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