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2010/01/12(火)
中国ドラマと書道
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中国の時代ドラマには、やたらに書き物をする場面がでてきます。手のアップになるので、書の巧い人が代役してるのかもしれませんが、すっごく綺麗な筆跡です。 オープニングやエンディングに筆書きが登場することも多く。
なんか、いいですねぇ。 日本でも、戦前までなら毛筆は普通にあったわけですが、ドラマで余り書き物は目立ちません。
んで、画面が引くと役の人が演じて手元はあいまいに。 あれ?と思ったのが、日本で毛筆するときと、所作が違うんです。 筆を持つ側の袖を反対側の手で押さえています。どのドラマでもやっているところをみると、あの服の場合の既知の所作なのかなぁと。 中国は、かなり早い時期に筒袖が広袖になっています。 なので、その広袖での所作が一般化してるのかなぁ。 日本だと、反対の手は半紙を押さえています。
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