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2009/05/06(水)
【華流】ってご存知ですか?
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また、1ヶ月のお見限り。 まだ、三国志おっかけています。 ちょっと広がった。 韓国ドラマを「韓流(ハンリュウ)ドラマ」というそうですが、 レンタル屋に行くと、中国ドラマを「華流(ホンリュウ)」と 書いていました。 レッド・クリフから、飛び火した先は、同じ役者さんの出るDVDへ。 御姫さんのチェックは趙雲役の「フー・ジュン」さん、彼は「大漢風」という項羽と劉邦のドラマで、項羽を演じています。 ここには、張飛役のザン・ジェンさんも出演。 他に、明建国の「朱元章」でタイトル・ロール。
私の方は曹操役のチャン・フォン・イー。彼は「始皇帝」の タイトル・ロールです。
まだ視れていないのですが、劉備役のヨウ・ヨンは呉越で呉王フサだったか越王コウセンだったかやっています。
関羽の演じていたという「モンゴル」のチンギス・ハンも視たいですが、これはレンタル屋になし。
「時代劇のそうそうたるトップ・スターを起用」ってホントです。
お茶目なところでは、「楊家将」。 お正月特番かなんかだったんでしょうか、やたらに美形トップ・スター勢ぞろいって番組です。名前の知らない役者さんでもすっごい美形で、ご当地じゃ知られた美形役者ではないかと。 「アンディ・ラウの三国志」で趙雲を演じたアンディ・ラウが 楊家7人兄弟の六郎を演じ、七郎がレッド・クリフのトニー・レオン。 男兄弟的には末っ子になる七郎はヤンチャな感じに演じていて、すっごくカワイイ! 六郎演じるアンディ・ラウはこの放映時には40歳越えてるに違いないだろうに、なんで、20代前半か10代かって役をできるんでしょうね。 御姫さんが目をつけたのは、なんと、敵役になる藩家の3人兄弟の次男坊、藩虎。長男と三男にはストーリーがあるのですが、次男にはナシ。いるだけキャラなんですが、これが御姫さん好みの美形。
話は、京劇の楊家将ネタから引っ張ってきたもののようで、 仙界、神界を巻き込んでのハチャメチャ・ストーリーに安衣装。 日本でよくある「戦隊モノ」だと思えば腹も立たないってデキですが、役者がトップ・クラスの美形役者なのはこれいかに。
そのまま。北方「楊家将」と続編の「血涙」と一気読みしたのは当然のこと。話全然違いますが、これはこれで、いいです。 休カサマ大好きです。
御姫さん曰く 「日本で美形とか、好きなアイドルっていなかったけど、中国って、なんで好みのばっか目白押しなわけ?」とな。
これで、レッド・クリフのクライマックスを想像してみいましょう。
曹操=始皇帝、趙雲=項羽か朱元章、劉備=越王、周諭=楊七郎 歴代覇王のオンパレードです。
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