優妃 讃良の着物についておもうこと
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2009/03/21(土) おひさしぶりです
11月位から、「何も書いていない」という意識はあったんですが、今きてみたら、なんと5月の連休からお見限りじゃあありませんか。
ここを見に来てくださっていた方も、いい加減に見に来なくなっているのではないでしょうか。

って、11月以降には、結構色々と書きたいことがありました。
2月には大相撲行きました。一度、故あって、「土俵祭り」を見させていただいたことはあるのですが、取り組みを見るのは初めて。行き交う、買い物を代行してくださる方の不思議な形の袴姿や、行司の直垂と立ち居を凝視してしまって、娘に「何、見に来たのじゃ」と言われる始末。

ただいま、ドンはまりなのは11月公開された「レッド・クリフ」。4月にパート2公開で、先日の3月11日にパート1のDVDリリースで、しっかり予約入れて、初回特典付きのバージョン買っちゃいました。
が、そこでも、何見てるのかというと、「1,2が服で、3,4が立ち居」でございました。見に行ったのは、決してそんなつもりじゃなかったんですが、気がつけば、目は服の形状を見極めようとしておりました。中国って、1800年も昔にこんな衣装を着てたのかと、服装の完成度の高さに感心というか驚愕。
ああ、もちろん、図書館に走って「中国の服飾」で文献探しまくりました。
DVDでは、華流(ホンリュウ)という中国映画のジャンルで、中央電視台の「三国演戯」に始まり、「三国志 諸葛孔明」やら、「始皇帝」「項羽と劉邦」と走り、映画じゃ「アンディ・ラウ主演 三国志」も見に行きました。
本は、吉川三国志、北方三国志から、陳氏の「秘本・三国志」、原本翻訳に近い、安能版、立間版(NHK人形三国志の原作本)、コバルトの浅香祥の「かぜ江」シリーズ、コーエーの三国志系の「超・三国志」など、PHP文庫では、名前シリーズ「孔明」とか「孫策」とか。
変り種は「なきむし孔明」とか「呉・三国志」
「異・三国志」とか「孔明死せず」になると、「もし、だったら」という感じに歴史捻じ曲げて展開しています。
昔っから、「三国志平話」とかには、そういった尾ひれ背びれのついた話があるので、それが現代になっても新作が作られてるって思えば良いようで。なんせ、「曹操は、項羽と劉邦の時代の韓信の生まれ変わりで、献帝は、劉邦の生まれ変わり」なんて話まである始末。史実の横にぶらさがる逸話というかガセネタは半端ではありません。
読みまくった本とDVDのリストと評価はまた別の日の日誌で。


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