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2009/03/22(日)
【彩雲国物語】
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三国志に続いて、ハマってるのは、「彩雲国物語」 これも中国系ファンタジー。 架空の中国です。ファッションや組織図からすると、清か宋かって辺りを想定しているように思われます。
以前に1巻から4,5巻辺りまで読んで、ほったらかしました。 今、10何巻目辺りからの第二シリーズのとこから読んでます。 簡単に言うと、「初の女性官吏が主役で、頑張って、色々と事件を解決」って話なのですが、第二シリーズから、どうも、王を含めた体制そのものを覆そうとする動きが出てきたようで、巻毎にジワジワと王は追い詰められて、側近の失脚が続きます。
って、一見たわいもない話なんですが、何でこの時期ハマっちゃったかというと、どうも、今の私の会社の立場に近い状況なんです。お軽い、美形キャラ乱舞の世界の中で、飛び交う会話は、実にビジネスの根幹を突いています。社長の立場、重役の立場、ちょっとその辺で、色々と思うところがありまして。 この主役のヒロインの18歳なんて未熟なコムスメじゃない私としては、「持てる権力は使わないとソン」なんて、彼女の言葉をちょっとマジメに実践してみたくなるのでした。
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