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2008/05/02(金)
迷子対策
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子供をつれてでかけると、人ごみの中では、迷子になっちゃう子も多い。 「小さい子連れてるなら手を離しちゃだめよ」なんて、経験のない人は言うのだろうけど、ほんのちょっとしたスキに子供ってどっかいっちゃう。例えば、お会計する場合、大抵の人は子供の手を離す。冗談抜きで首に縄でもつけておかなくては無理。 アメリカじゃ、本当に紐つけてるらしい。
特に男の子は大変なようだ。下手すると、「自分が迷子になっている」とか「親が捜している」なんてことに気づかないなんてのもいたりする。
さて、着物。着物って目立つ。遠くからでも目立つ。 通りすぎるのを、思わずみちゃう。 なので、「あれ、いない?」と思っても、捜索は意外と容易。 「着物着た子見なかった?」もし、見てれば、大抵の人は覚えている。子供の行動特性から想定される方向に、情報を集めつつ行くと、結構楽に見つかる。自分の子供がこういう場所でどういう方向に流れていくかなんて、お見通し済だ。 こっちとしても、子供の着物姿はレアなので、視覚に入ればすぐわかる。
また、ウチの場合は、大概子供の方から見つけてくる。 私は自他共に認める「人ごみでも目立つヤツ」。 物理的に身長が高いからでもあるとは思うが、それだけではないらしい。 着物でなくても、洋服だって、勤務用のありふれたテーラード・スーツ着てたって目立つという。 これが着物着ると、まるで灯台のように明らかなんだそうな。
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