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2007/08/20(月)
反物回収
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早上がりできたので、帰りがけに、呉服屋さんによりました。 夏前の展示会でみつくろった反物の湯のしがそろそろ届くのではないかと。 案の定できていました。 今回の反物は2点。桜の紋織り西陣お召しとまさに「江戸紫」という印象の青味の勝った紫地の兔のとび柄小紋。
江戸小紋は単の大袖仕立にする予定。一見、桜の紋織りだけに見えますが、遠めには色のグラデーションもちゃんと見える微妙な色遣いなので、布の配置にはちょっと緊張しそう。 担当さんが、いい色の八掛けを見繕ってくれていたんだけど、大袖はボカシの八掛けではダメなのよね。あれは小袖用に染めてるので、袖の分が全くないのだった。私が着物用の反物から裁つ場合は、一色染めの八掛けから配置します。袖と衿に色が入るので、丁度八掛け2点分が必要です。
さて、単の季節まであと少し。急がなくちゃ。
他人様のものは縫えませんが、自分の位ならどうにかなる優妃です。
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