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2007/05/20(日)
京都調達品 使い勝手
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京都で調達してきたいくつかのグッズの使い勝手です。
●湯文字 丸正さん調達品 銀座で調達した分は、腰紐が裾よけ同様に細く、着付けた感じは「短い裾よけ」という感じですが、こちらは、紐が太くなっています。オモシロイことに、これで結ぶと、裾がすぼまるような形に仕上がります。紐と腰部布がつながっているので、ちょっとウェストニッパー的に出腹を抑えるような締め方もできます。
んで、この湯文字があると、浴衣の着崩れがしにくくなります。 お風呂上りに、湯文字巻いて、あとは浴衣を着ちゃって、ゴロゴロしても大丈夫。肝心な点は胴周りなので、ここに既に動かない木綿があると、同じ木綿の浴衣の滑りが悪くなって崩れにくくなるのではと見ています。
●腰紐 幾岡屋さん調達分の縦シボ腰紐 630円 予想通りに、化繊といえども、カラ解けしません。 正絹のだと細く丸まってしまうこともあるのですが、化繊の厚手さがいい方向に向いて程よい太さに。これは良い紐です。
●半襟 半襟にする前に、袴の前帯代わりに多用しちゃいました。 これがあれば、伊達巻だけで帯なしでもゴマカシ可能。 化繊縮緬の半襟は、袴の上からちょっと見えるのに使ってもいい柄です。
今回の調達グッズはなかなか便利なものでした。
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