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2006/08/17(木)
羽黒山に登ること
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今日も良い天気、台風は、まだ九州で停滞中。 今日の行き先は、羽黒三山のうちの羽黒山へ。 三つのうち、一番低く、ここに三山の合祀殿があり、三山に詣でたことになります。 行き方は2通り。 一つは、随身門から入って、2500段余りの石段をひたすら徒歩で歩いて登る方法。 もう一つは、有料道路を上がって、社殿脇の駐車場迄行くこと。ここからだと、徒歩で水平に200m程歩けば社殿に着きます。
醍醐味は石段のぼりですから、お姫さんの友人もいることだし、こちらを使うことにしました。 「着物で行くの?」 ああ、早速、チェックが入りました。 岩登りをするわけじゃありません、ちゃんと石段で舗装されてるんですから、帯つきでだって問題ないし、袴穿いたらズボンと一緒です。 でも、実家でゴタクサするのは面倒なので、準備してきた洋服を。
羽黒山の開山は、スシュン天皇の皇子、蜂子皇子によるものだとか。 敷地内には、蜂子皇子の陵とされるものがあり、そこだけ、ちゃっかり宮内庁管轄でした。(皇子なら、天皇家の親族ですからね) 蜂子皇子のお堂は、開け放った扉から風が吹き込んで涼しい。 でも、せっかくあげたお灯明はすぐに消えてまうのが困りモノ。
帰りは駐車場前のみやげ物屋を物色して、有料道路を通る路線バスで、下の随身門へ戻ります。こうすると片道だけで済むので楽。 でも、下までで一人530円という高額料金! ああ、田舎!
一旦帰宅して、綿縮みに着替えたら、お土産買いに外出。 なんせ明日は帰宅の日です。 バイパスのジャスコは、清川屋という大手みやげ物屋が入っているので、便利。会社向けの茶菓子や親への土産などを買い、帰路での飲食用にお菓子や飲み物も調達。
帰宅したら、フロに入って、コーマ地の浴衣。 コーマ地って、ホント風呂上りに最適だって思う。
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