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2006/07/03(月)
きもの文化検定
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着物雑誌である「美しい着物」に載っていたので、チェックしていたのですが、「きもの文化検定」が秋にあるそうな。 教本がやっと出版されました。
これがなくては、着物を着てはいけないわけでも、着せてはいけないわけでもないので、受けるつもりはないのですが、テキストには興味あり。何を書いてあるんだろうかってね。 まだ、テキストTしか出ていませんが、これは4級5級対象。3級から1級分は追って出るんでしょうか。市販されるのかな。「合格者で専用の講習を受講する人のみ」なんて言うと、うざったいな。
テキストTでは、着物の種類、素材、色や柄、紋様、歴史、男性の着物や子供の着物、各部の名称や立ち居振舞いの基礎、収納と手入れ について語られています。ま、「基本」ですね。 浴衣やプレタ着物、アンティーク着物についても章を取ってあるので、おおかた網羅しているように思います。 逆に、これ以上って何が必要なんだろうかって位にね。1級から3級分のテキストの内容が興味津々。 織り方とか染め方の詳細についてないから、そのは上級編かなぁ。 袴ってどっかに載ってるのかなぁ。(袴派は気になる) ピッタリサイズに採寸、仕立てるコツもあるなぁ。 ノッポ向けの採寸、柄つけ、着付け、立ち居は載るんだろうか。(イロハ(168cm)組にはここは大事な項目 いや、いっそ、イマドキは小さめな人の方が問題かな。 そもそも、仕立てについてはきっと上級編だな。
誰が受けるんだろう。着付け教室はきっと対策コースを持つだろうなぁ。呉服屋の店員も4,5級は持ってて欲しいし。
勝手に想像の脹らむ「きもの検定」です。
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