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2006/07/30(日)
いまっぺーじ 東京オフ
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いまっぺさんのサイトに集まる中で、あちこちでオフ会が開かれました。 「東京もしたいね」ということで、東京組も開催。 東京組といっても、「東京に出てこられる人」という意味では、他の地域より、広範囲かも。 「首都圏オフ」といった方が良い位に。 (「首都圏」って、一都六県どころか「+山梨+新潟」も含むという説もある)
今回の場所は銀座。 着物の集まりらしく、和食のお座敷を予約しました。 なーんて、すっごく高そうに聞こえるけど、ここは比較的リーズナブル。それでも狭いとはいえ個室なので、心置きなく話に花を咲かせました。
皆の衣装は、勿論、夏物。夏物って、こんなに種類があったかしら、というほどに皆違う装いでした。絞りの浴衣もいい感じかと思えば、方や絽の小紋、お召しか夏大島か、はたまた紋紗か紗紬か。
当人の出身とか夫の出身地を含めると、結構広くて、「こんなのって、他の地域だと知らないっていうんだよね」というと「それじゃ、こんなのは?」とか次々と。 でも、意外にも「あ、私のxxの出身がそこなんです」と、逆に身近な間柄にも。世間って、広くて狭い。
食事の次はお買い物。日曜の歩行者天国を抜けて、買い物場所へ。 ここで一人合流。来るかなーと待っていると、私たちと同じ位の人数の着物の一団がやってきました。 そう、やっぱり、ここは着物好きなら来るとこなのかしら。
って、着物の店も多く集まるアンティーク・ショップを集めたところ。リサイクル品あり、切地を使った小物あり、半襟になるか、細工用生地かなって感じに裁断されてしまった生地あり。 きっと、もう着物としては寿命が尽きてしまったのでしょう。
「さて、そろそろ」と声をかけると、既に、皆、大きな袋、小さな袋が増えています。って、私も、半襟にしようかなって、レースを買いました。「これは新品ですよ」と店の人。どんな経緯でこの店に来ていたんでしょうね。
「次、どうしようか」 「次は袷の季節で」 「川越は」 「あ、いいね」
なーんて、あっという間に、次の開催地も決まってしまいました。秋は、袷の季節ですが、木綿やウールの単、また、お召し等の単も気候によっては着られます。リサイクルの銘仙もいいですねぇ。秋は秋で、やっぱり着るものは多彩かも。
もう秋のことが楽しみです。
今日の私の着物は、薄ベージュの紋紗に萌黄の袴。 「KANSAIなのね」って、結構言われたので、腰板のブランド名の刺繍って結構目立つんだって、今更実感。 バッグは絽地のカバーの巾着籠。 白く見えているのは、銀座松屋の紙袋。 私は着物より前に、銀座松屋の鉄道模型フェアで袋一杯の買い物をしていたのでした。
※ 写真の掲載に関して、一時、不適切な掲載をしてしまったことを、参加者の皆様に、ここにお詫び申し上げます。 申し訳ございませんでした。
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