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2006/06/25(日)
幸福は程ほどが良い
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梅干のオケ(4.5kg用)は、一杯になりました。 籠につんでおいた梅の実も黄色く色づいてきました。
というわけで、「梅煮」です。 昨年は、梅の実を漉して種を取り除いていましたが、扱う器具が増えてそこらへん中梅に汚れたものが散乱するので、今回は種ありのまま煮詰めることにしました。 どっさりの砂糖に少しの水、土鍋一杯の梅の実で火にかけます。 ぐつぐつ言い出したら、火を止めて、2時間程放置。 土鍋は保温性があるので、実はそのまま火が通っていきます。 その後、そーっと実だけをキャセロールに取り出して、今度は電子レンジへ移動。レンジで30分程煮詰めます。鍋だと焦げちゃうから。 透き通っていた梅が茶色く、種の回りにへばりついたようになれば出来上がり。
一方、煮梅の中でデキの良い梅の実を煮詰めずに1つ2つ取っておいて、焼酎と炭酸水を入れて「梅サワー」にしました。 甘さと酸っぱさが丁度良い加減。今年の梅も良い梅です。
しかし、あと、何キロ降ってくるかな。頭痛い。 先週は小ぶりだった青い実もふっくりと脹らんで、まもなく黄色くなるでしょう。
「幸福は程ほどが良い」というのは、誰の言葉だったか。
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