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2006/06/10(土)
学園祭で − 意外な人に出会うこと
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今日はお姫さんの学校の学園祭。 生徒は開会式に出席するので、いつも通りに登校。 今日の一般公開は午後から。 別の中学に行っている、お姫さんの友人と待ち合わせて、出かけました。
今日の着物は、ツバメを織り出した紋紗。生地は薄いですが、絽や紗のようには透けないので、単の時期から着られる便利物。 そもそも「ツバメ柄」って自体、今頃よね。色は薄いサーモン・ピンクのベージュ寄り、ちょっと地味目の色目ってとこ。 帯は木蓮を描き染めしたベージュの帯。季節遅れだけど、袴下でどうせ柄は見えません。地色だけ頂戴します。 袴は松葉の無地。足袋はニ藍地に麻の葉模様の柄足袋。で草履。 校内は上履きなので、上履き用のゴム裏草履を持ちます。
お姫さんと合流し、校内を巡っていると、「あの人、見たことある」との声。 声は学生っぽかったので、自分に向けられた筈はないと、そのまま進もうと思ったら、 「あの、この間の熊谷のPop'nのでアッシュしてた奴です」 と高校生位の子が声をかけてきました。 あらま、先日の同人誌即売会で会った人でした。 その時の私のコスは黄色の着物に今日と同じ松葉の袴。頭は地毛なので、やはり同じ。しかも、このタッパ(長身なこと)。 この条件を満たすとなると、二人といるなんて考えるより、同一人物と考える方が良いでしょう。 「壱さんも一緒だったので、きっとそうだと」 「壱」というのはお姫さんのコスしたキャラ「壱の妙」のこと。 私たちはPop'n系では「母娘参加のコスプレイヤー」で知られています。 お姫さんは、学校の制服のスカートに、クラブで揃いにしたTシャツをきていましたが、最近じゃそういう風にはこしらえない顔つき+髪型はバレバレ。(「壱ノ妙」風に、横分けにしたロングを片方だけ顔線に沿ってサイドでカット、ってイマドキまず見ない髪型)
聞けば、彼女の友人がこの学校の子で、その子に招かれたのだと。(後で、高校美術部の展示教室で再開したので、その子は美術部の子なのだと判明。因みに、お姫さんは中学美術部)
やー、ビックリ! 意外な人に出会う日でした。
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