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2006/04/19(水)
いちめんの菜の花
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いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな : と続く詩は誰のなんという詩だったか。 近所の川や畑の側で菜の花が満開です。
お雛様に桃の花と一緒に菜の花を供えるとか、京都の舞妓さんの3月のカンザシが菜の花だとかって「3月」のイメージがありますが、野生(?)の菜の花が咲き誇るのは桜と同じ4月です。
装束で菜の花重ねってあったかなぁ。あるとしたら、下萌黄に上黄ですね。(上下逆なら「萌黄」のかさね)その黄も山吹のように濃い黄色でなく、薄い系統の黄色。 山吹の重ねは下青(今の緑色)に上濃い黄色というコントラストの強いものですが、菜の花はそれに比べてずっとほわほわ色です。
春のイメージは「ほわほわ色」ですねぇ。
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